投稿日: Apr 29, 2022

Amazon Connectは、エージェントの現在のステータスをプログラムで変更するためのAPIの提供を開始しました。エージェントのステータス は、エージェントが「アクセス可能」で、Connectで連絡をルーティングできる場合と、「オフライン」に設定されていたり、「昼食」や「休憩」などのカスタムステータスで、連絡を送信すべきでない場合とを判断するために使用されます。企業では、この API を使用し て、カスタムダッシュボードを構築し、コンタクトセンターの管理者がエージェントの現在のステータスを変更できるようになります。例えば、エージェントがその日のコンタクト処理を終了したときに、ステータスを「オフライン」に変更することを忘れていた場合などに利用できます。従来は、この機能はAmazon Connectのリアルタイムメトリクスのページからのみ利用可能でした。

この PutUserStatus API の詳細については、「API ドキュメント」を参照してください。このAPIは、 Amazon Connect を提供しているすべての AWS リージョン でご利用いただけます。簡単に使えるオムニチャネルクラウドコンタクトセンターAmazon Connect の詳細については、Amazon Connect ウェブサイト をご覧ください。