投稿日: Jun 6, 2022

Amazon AppStream 2.0 では、汎用インスタンスファミリーに新しいインスタンスサイズ stream.standard.xlarge、stream.standard.2xlarge を追加しました。stream.standard.xlarge では 4vCPU と 16 GiB メモリ、 stream.standard.2xlarge では 8v CPU と 32 GiB メモリのインスタンスを提供します。これらの新しいインスタンスは、効率的に運用するためにより多くのシステムリソースを必要とする多様なワークロードに対して、コンピューティング、メモリ、ネットワークリソースのより高いパフォーマンスのオプションを提供します。例えば、統合開発環境、ウェブサーバー、コードリポジトリなどが挙げられます。新しいインスタンスサイズは、AppStream のすべてのフリートタイプ (Always-On、On-Demand、Elastic) で利用可能です。

また、AppStream 2.0 Elastic fleets で stream.standard.large が利用可能になることも発表しています。

この新しい追加により、AppStream 2.0 は、汎用インスタンスファミリーで次の 5 つのインスタンスサイズを提供します。

  • stream.standard.small
  • stream.standard.medium
  • stream.standard.large
  • stream.standard.xlarge
  • stream.standard.2xlarge

新しいインスタンスサイズを使用するには、AppStream 2.0 コンソール、AWS SDK、または AWS CLI を使用して、新しい AppStream 2.0 フリートを作成するか、既存のフリートを変更します。

AppStream 2.0 が提供するインスタンスタイプの詳細については、AppStream 2.0 の料金表を参照してください。AppStream 2.0 を初めてご利用になられる場合は、AppStream 2.0 のウェブサイトをご覧ください。Amazon AppStream 2.0 のサンプルアプリケーションを試すページにアクセスして、AppStream 2.0 ストリーミングエクスペリエンスをお試しいただくこともできます。