投稿日: Jun 29, 2022

AWS Backup Audit Manager にバックアップの目標復旧時点 (RPO) を監査および報告する新しいコントロールが追加されました。この新機能により、リソースに関する組織の目標復旧時点を指定し、実際の復旧能力が目標に準拠しているかどうかを評価できるようになります。

この新しい AWS Backup Audit Manager コントロールの使用を開始するには、既存の AWS Backup Audit Manager フレームワークでそれを有効にするだけで済みます。このコントロールを有効にすると、AWS Backup Audit Manager が毎日自動的にデータ保護ポリシーに基づいて RPO をモニタリングし、必要があれば是正措置を講じるように警告します。また、監査対象のレポートを生成して、データ保護ポリシーが定義済みの業界固有の規制要件に準拠していることを証明できます。

AWS Backup Audit Manager は、米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム)、南米 (サンパウロ)、アジアパシフィック (香港、ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、および中東 (バーレーン) の各リージョンでご利用いただけます。AWS Backup Audit Manager の詳細については、AWS Backup 製品ページドキュメントをご覧ください。AWS Backup の可用性と料金についての詳細情報は、AWS リージョンサービスリストおよび料金ページを参照してください。 AWS マネジメントコンソール、SDK、または CLI を使用して、AWS Backup Audit Manager を導入してみましょう。