投稿日: Jan 27, 2023

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for OracleAmazon Aurora は、欧州 (スペイン)、中東 (UAE)、アジアパシフィック (ハイデラバード) の各 AWS リージョンでデータベースアクティビティストリームのサポートを開始しました。データベースアクティビティストリーム機能により、ほぼリアルタイムでデータベースアクティビティのストリームを利用して、リレーショナルデータベースのコンプライアンスおよび規制要件を満たせます。データベースアクティビティストリームは、サードパーティーのデータベースアクティビティのモニタリングツールと統合すると、データベースアクティビティをモニタリングおよび監査してデータベースを保護します。

データベースアクティビティストリームに基づいて構築されたソリューションを活用すれば、内外の脅威からデータベースを保護することが可能です。データベースアクティビティの収集、送信、保存、処理はデータベース外で管理されるため、データベースユーザーおよび管理者から独立したアクセスコントロールが実施されます。データベースアクティビティは暗号化され、RDS for Oracle インスタンスまたは Aurora クラスターの代わりにプロビジョニングされた Amazon Kinesis のデータストリームにプッシュされます。

データベースアクティビティストリームの詳細については、Amazon RDS のセキュリティページをご覧ください。同機能の Amazon RDS for Oracle での使用方法についてはこちらのドキュメントを、Amazon Aurora での使用方法についてはこちらのドキュメントをご覧ください。