投稿日: Feb 23, 2023

AWS Resilience Hub には、サービスの利用を合理化および簡素化し、推奨事項の精度を向上させるために、アプリケーション変更機能と新しい API が追加されました。Resilience Hub は、アプリケーションのレジリエンスを定義、検証、追跡するための単一の場所を提供し、ソフトウェア、インフラストラクチャ、または運用の中断による不要なダウンタイムを回避できるようにします。

本日のリリースに続いて、インポートソースを表示、更新、削除して、AWS CloudFormation スタック、AWS Resource Groups、Terraform ステートファイル、AWS Service Catalog AppRegistry などの Resilience Hub アプリケーションをより効果的に管理できるようになりました。

Resilience Hub では、リソース関係やアプリケーションコンポーネントのグループ化が複雑なアプリケーションの管理に役立つ新しい API も導入されています。これにより、シンプルな作成、読み取り、更新、および削除機能を使用して、単一リージョンおよびクロスリージョンのワークロードでリソースとアプリケーションコンポーネントのグループ化を簡単に管理できます。

さらに、Resilience Hub は AWS Elastic Disaster Recovery との統合を改善しました。地域間の回復力評価と推奨を行うフェイルオーバー地域を指定できるようになりました。これにより、Resilience Hub はアプリケーションに対してより正確な推奨事項を提供できます。

新しいサービスは、Resilience Hub がサポートされているすべての AWS リージョンで利用できます。各リージョンで利用できるサービスの最新情報については、AWS リージョン別のサービス表をご覧ください。

Resilience Hub の詳細については、製品ページまたは技術ドキュメントをご覧ください。