投稿日: Mar 22, 2023

Amazon Web Services (AWS) は、リマに新しいエッジロケーションを立ち上げ、ペルーでの Amazon CloudFront の拡張を発表しました。ペルーのお客様は、新しいエッジロケーションを通じて配信されるデータのレイテンシーが平均で最大 50% 改善され、エンドユーザーが高速で応答性の高いアプリケーションを手にすることを期待できます。AWS の新しいエッジロケーションでは、静的および動的コンテンツ、API、ライブおよびオンデマンドのビデオを配信する、高度に分散されたスケーラブルなコンテンツ配信ネットワーク (CDN) である Amazon CloudFront により、さまざまなメリットがもたらされます。 Amazon CloudFront は、450 以上の Point of Presence (POP) のグローバルネットワークと 49 か国の 90 以上の都市にある 13 のリージョンレベルのエッジキャッシュを使用して、エンドユーザーにコンテンツを配信しています。

Amazon CloudFront のすべてのエッジロケーションは、常時稼働のネットワークフローモニタリングとインライン緩和機能を使用して、アプリケーションのレイテンシーとダウンタイムを最小限に抑える AWS Shield Standard によって、インフラストラクチャレベルの DDoS 脅威から保護されています。また、AWS WAF を有効にすることで、アプリケーションにセキュリティのレイヤーを追加して、一般的なウェブエクスプロイトやボット攻撃からアプリケーションを保護することもできます。

このエッジロケーションから配信されるトラフィックには、南米リージョンの料金が適用されます。AWS エッジロケーションの詳細については、CloudFront のエッジロケーションをご覧ください。