投稿日: Mar 29, 2023

本日より、欧州 (チューリッヒ)、欧州 (スペイン)、アジアパシフィック (ハイデラバード)、オーストラリア (メルボルン) の各リージョンで AWS WAF をご利用いただけるようになりました。AWS WAF は、可用性の低下、セキュリティの侵害、リソースの過度な消費を引き起こす一般的なウェブエクスプロイトやボットから、ウェブアプリケーションリソースを保護するのに役立つウェブアプリケーションファイアウォールです。保護できるリソースタイプは、Amazon CloudFront ディストリビューション、Amazon API Gateway REST API、Application Load Balancer、AWS AppSync GraphQL API、Amazon Cognito ユーザープールです。 

AWS WAF を使用すると、コンテンツへのアクセスを制御できます。保護されたリソースは、リクエスト発信元の IP アドレスやクエリ文字列の値といった指定した条件に基づいて、リクエストされたコンテンツ、HTTP 403 ステータスコード (Forbidden)、またはカスタムレスポンスでリクエストに応答します。

AWS WAF を現在利用できるリージョンの一覧については、AWS リージョン表を参照してください。 なお、新しいリージョンで現在利用できるのは、AWS マネージドルールやルールといった AWS WAF のコア機能のみです。サービスの詳細については、AWS WAF のページをご覧ください。AWS WAF の料金はリージョンによって異なる場合があります。料金の詳細については、AWS WAF の料金ページを参照してください。