投稿日: Apr 27, 2023

Amazon CloudWatch Logs のデータ保護が、中東 (UAE)、アジアパシフィック (ハイデラバード)、欧州 (スペイン)、欧州 (チューリッヒ)、アジアパシフィック (メルボルン) で利用可能になったことをお知らせします。データ保護は、パターンマッチングと機械学習機能を活用して、送信中の機密ログデータを検出して保護する機能です。Amazon CloudWatch Logs を使用すると、すべてのシステム、アプリケーション、AWS サービスからのログを非常にスケーラブルな 1 つのサービスに一元化できます。Amazon CloudWatch Logs のログデータ保護により、システムやアプリケーションで記録されたクレジットカード番号や政府発行 ID など、送信中の機密ログデータを検出して保護することが可能です。

Amazon CloudWatch Logs 内の機密データの検出およびマスキングは、AWS Software Development Kit (SDK)、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、AWS CloudFormation テンプレート、または AWS マネジメントコンソール内の CloudWatch を使用して開始できます。Amazon CloudWatch Logs のデータ保護の詳細については、ブログ記事デベロッパーガイドAPI リファレンスドキュメントを参照してください。データ保護の料金は、スキャンしたデータ 1 GB あたり 0.12 USD です。料金の例については、CloudWatch 料金表のデータ保護による機密ログデータの検出とマスキングを参照してください。