投稿日: May 31, 2023

AWS Application Migration Service (AWS MGN) が、AWS GovCloud (米国東部) と AWS GovCloud (米国西部) の各リージョンで提供開始されました。これにより、これらの AWS リージョンで Application Migration Service を使用してアプリケーションの移行とモダナイズが行えるようになります。

Application Migration Service は、AWS 上でネイティブに実行できるようにソースサーバーを自動で変換します。したがって、時間がかかり、エラーが発生しやすい手動プロセスを最小限に抑えることができます。また移行中に、事前設定済み最適化オプションやカスタム最適化オプションを選択できるため、移行したアプリケーションのモダナイズが簡素化されます。

今回のリリースにより、Application Migration Service をご利用いただけるのは以下の 25 の AWS リージョンとなりました。米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、中東 (バーレーン)、中東 (UAE)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国東部)、AWS GovCloud (米国西部)。

各リージョンで利用できるサービスの最新情報については、AWS サービス (リージョン別) を参照してください。

Application Migration Service を無料で使い始めるには、AWS マネジメントコンソールからサインインしてください。詳細については、Application Migration Service の製品ページまたはドキュメントを参照してください。