投稿日: May 12, 2023

AWS CloudFormation は、AWS IoT Core のモノのグループ、モノのタイプ、請求グループの各リソースに対応しました。AWS CloudFormation は、AWS やサードパーティーのリソースを簡単にモデル化、プロビジョニング、管理できる Infrastructure as Code (IaC) サービスです。今後は、AWS CloudFormation テンプレートを使用して、対象となるモノのインターネット (IoT) ソリューションの AWS IoT Core レジストリリソースを、安全で効率的かつ再現性のある方法で事前に設定し、デプロイできるようになります。

AWS IoT Core は、数十億台のモノのインターネット (IoT) デバイスを、クラウドインフラストラクチャのプロビジョニングや管理なしに AWS に接続できるフルマネージドのサービスです。AWS IoT Core は、デバイスのアイデンティティを確立したり、デバイスの属性や機能などのメタデータを追跡したりするレジストリを提供しています。このレジストリでは、「モノのグループ (モノの静的グループモノの動的グループ)」と「モノのタイプ」を使用してモノを整理し、「請求グループ」を使用してコストおよび使用量の割り当てをリソースにタグ付けします。AWS CloudFormation テンプレートのモノのグループ、請求グループ、モノのタイプは、AWS IoT Core が提供されているすべてのリージョンでご利用いただけます。AWS CloudFormation は現在、IoT Core レジストリのすべてのリソースタイプに対応しています。詳細については、AWS IoT resource type reference を参照してください。