投稿日: May 4, 2023

AWS Resilience Hubは、 AWS Trusted Advisorと Amazon DynamoDB を使用するアプリケーションのサポートを拡大しました。Resilience Hub は、アプリケーションのレジリエンスを定義、検証、追跡するための単一の場所を提供し、ソフトウェア、インフラストラクチャ、または運用の中断による不要なダウンタイムを回避できるようにします。

アプリケーションのレジリエンスに影響する要因は数多くあるため、中断を防ぐための準備と保護は継続的に行う必要があります。AWS Trusted Advisor と Resilience Hub を併用することで、過去 30 日間にアプリケーションが評価されなかった場合に通知を受け取ることができるようになりました。通知により、アプリケーションを再評価して、レジリエンスに影響を与えるような変更が発生していないかどうかを確認するよう求められます。

Amazon DynamoDB を使用するアプリケーション向けに、Resilience Hub では、オンデマンドおよびプロビジョニングされたキャパシティモードとグローバルテーブルのレジリエンスのリスクを警告する新しいアラームセットが提供されるようになりました。新しいアラームにアクセスするには、使用しているロールの AWS Identity と Access Management (IAM) ポリシーを更新する必要がある場合があります。

新しいサービスは、Resilience Hub がサポートされているすべての AWS リージョンで利用できます。各リージョンで利用できるサービスの最新情報については、AWS リージョン別のサービス表をご覧ください。

Resilience Hub の詳細については、製品ページまたは技術ドキュメントをご覧ください。