投稿日: Mar 8, 2024

AWS HealthImaging は、最大 20:1 のイメージ圧縮による最大 4 GB の DICOM インスタンスのインポートをサポートするようになりました。お客様は今後、デジタル病理学システムによって生成されたような大きな DICOM インスタンスをインポートして保存することができます。今回のリリースでは、HealthImaging に、DICOM 標準に最近追加された高スループット JPEG 2000 (HTJ2K) 転送構文のいずれかでエンコードされたピクセルデータを含む DICOM オブジェクトのインポートのサポートも追加されました。さらに、HealthImaging は、JPEG ロスレス、非階層 (プロセス14) 転送構文でのデータのインポートをサポートするようになりました。

AWS HealthImaging は、医療提供者とそのソフトウェアパートナーが医療画像をペタバイト規模で保存、分析、共有できるようにする HIPAA 対応の新しいサービスです。HealthImaging を使用すると、インフラストラクチャコストを削減しながら、クラウド内の各医療画像の信頼できる単一のコピーから医療画像処理アプリケーションを大規模に実行できます。AWS HealthImaging は、国際標準化機構 (ISO)システムおよび組織統制 (SOC) 1、2、3 の対象でもあります。

AWS HealthImaging は、次の AWS リージョンで一般提供されています。米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (アイルランド)。

詳細については、AWS HealthImaging をご覧ください。