投稿日: Apr 4, 2024

AWS Lambda で Ruby 3.3 を使用したサーバーレスアプリケーションの作成がサポートされるようになりました。開発者は Ruby 3.3 をマネージドランタイムとコンテナベースイメージの両方として使用できます。AWS では、マネージドランタイムとベースイメージが利用可能になった時点で更新が自動的に適用されます。

Lambda Ruby 3.3 ランタイムは、AL2023 の最小限のコンテナイメージをベースとする新しい Amazon Linux 2023 ランタイムに基づいて構築されています。このランタイムは、以前の Amazon Linux 2 ベースのランタイムよりもデプロイのフットプリントが大幅に小さく、glibc などの共通ライブラリの最新バージョンや新しいパッケージマネージャーが備わっています。Ruby 3.3 ランタイムでは、最新の Ruby 言語機能にアクセスすることもできます。

Ruby 3.3 ランタイムは、中国および GovCloud リージョンを除き、Lambda が提供されているすべてのリージョンで利用可能です。

Lambda コンソール、AWS CLI、AWS サーバーレスアプリケーションモデル (AWS SAM)、CDK、AWS CloudFormation など、さまざまな AWS デプロイツールを使用して、Ruby 3.3 で書かれたサーバーレスアプリケーションをデプロイおよび管理できます。Lambda で Ruby 3.3 を使用する方法の詳細については、ドキュメントをご覧ください。AWS Lambda の詳細については、製品ページをご覧ください。