AWS マネジメントコンソールの Amazon Q Developer が、表示中のサービスをチャットのコンテキストとして使用するように
AWS マネジメントコンソールの Amazon Q Developer では、アカウント内のリソースに関する質問に対してコンテキストに応じた支援が提供されるようになりました。この機能により、表示しているコンソールページに直接関連する質問をすることができるため、クエリでサービスやリソースを指定する必要がなくなります。Q Developer は現在のページを追加コンテキストとして使用して、より正確で関連性の高い回答を提供することで、AWS のサービスやリソースとのやり取りを効率化します。サービスまたはリソースを推測できない場合、Q Developer は問題の特定のリソースについての説明を求めるようになりました。関連する可能性のあるリソースのリストが表示され、適切なリソースを選択できます。
お客様は AWS マネジメントコンソールの厳選されたエクスペリエンスを使用してリソースを調査し、処理を行います。コンソールの Q Developer チャットでは、AWS のサービスやリソースについて質問できます。これで、Q Developer は現在表示しているリソースをコンテキストとして使用するため、リソース識別子を Q に指定する必要がなくなりました。たとえば、EC2 インスタンスを表示しているときに Amazon Q に「このインスタンスの目的は何ですか?」と尋ねた場合、参照しているインスタンスを指定する必要はありません。明確なコンテキストのない曖昧な質問には、Q Developer が関連する可能性のあるリソースのオプションを提供します。Q は、定量化を支援するために、特定のタイプのリソースを最大 500 個までカウントできるようになりました。
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