Amazon ECS と AWS Fargate での .NET Workloads

このラーニングプランは、デベロッパー、DevOps エンジニア、ソリューションアーキテクトが、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)、AWS Fargate 上の Amazon ECS、および Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) を使用して、コンテナ化された .NET アプリケーションとサービスを理解し、操作するのに役立ちます。このラーニングプランに含まれるデジタルトレーニングでは、AWS Fargate 上の Amazon ECS で実行されるコンテナ化されたアプリケーションのデプロイと管理について説明します。

このコースを利用して、Amazon ECS と AWS Fargate の基本を押さえることも、既にお持ちの経験を補うこともできます。このコースには、学習モジュール、ハンズオンラボ、スキル評価が含まれます。 80% 以上の合格スコアを獲得すると、Credly が発行するソーシャルメディアで共有できるバッジを獲得できます。

AWS では、.NET アプリケーションをホストするためのコンテナサービスを複数提供しています。Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) でコンテナアプリケーションをホストするほかに、Amazon Elastic Kubernetes サービス (EKS) で Kubernetes を使用することも、AWS App Runner でコンテナアプリケーションをホストすることもできます。

このコースでは、Amazon ECS と AWS Fargate 上の Amazon ECS (Amazon EKS は対象外) を使用して、.NET および .NET Framework アプリケーションをコンテナでホストおよび管理する方法を示します。AWS Fargate はコンテナを実行するためのサーバーレスアプローチであり、基盤となるコンテナインフラストラクチャを管理しなくてもコンテナベースのアプリケーションを実行できます。AWS Fargate を使用すると、サーバーやそれに関連するインフラストラクチャを管理する必要がなくなり、代わりにアプリケーションコードに集中できます。

このコースの学習内容は以下のとおりです。

• Amazon ECS で実行されているコンテナを識別して、それと AWS Fargate で実行されている Amazon ECS とを区別します。
• Amazon ECS 上のクラスターまたは AWS Fargate 上の Amazon ECS 上のクラスターで実行されるコンテナのユースケースを明確に説明します。
• どの AWS コンテナサービスが特定のビジネスやアプリケーションのニーズに適しているかを特定します。
• Amazon ECS と AWS Fargate を操作する際に遭遇するクラスター、タスク、タスク定義、サービス、その他のリソースを区別します。
• 関連するフォローオントレーニングを詳しく見て、活用しましょう。
• AWS Fargate 上の Amazon ECS と Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) を使い始めましょう。

このコースは、既にコンテナで実行されている、またはコンテナで実行される予定の.NET および .NET Framework アプリケーションに取り組んでいるデベロッパーを対象としています。このコースでは、AWS App2Container については説明しません。 App2Container は、元のソースコードやビルドプロセスが利用できない場合でも、アプリケーションのビルドを変更せずにコンテナで .NET ウェブアプリケーションを実行するためのソリューションです。アプリケーションを分析し、パッケージングを処理し、アプリケーションと Amazon ECS と Amazon EKS への依存関係をホストするためのアーティファクトを生成します。

このチュートリアルを開始する前に、以下のものが必要です。

AWS アカウント: まだお持ちでない場合は、「Setting Up Your Environment」入門ガイドに従って簡単な概要を確認してください。