AWS Summit Japan

2024 年 6 月 20 日、21 日 | 幕張メッセ・ライブ配信

2024 年 6 月 20 日、21 日

幕張メッセ・ライブ配信

業界別ガイド

業界別ガイド

各業界ごとのセッションやブース情報をピックアップしてご紹介

業界ごとにおすすめのコンテンツをご紹介

レベルや業界に合わせてセッションをご用意しています。様々なセッションの中から一部ご紹介いたします。


製造・自動車業界

今年は生成 AI によるビジネスの進化・変革をテーマに、製造・自動車業界を代表するリーダー企業の先進的な事例を多数ご紹介します。各セッションでは、設計開発のクラウド化、人材の効率化、ものづくりからサービス企業への業態変革など、規模を問わず現在のビジネス課題解決に役立つヒントが満載です。また、AWS Village の製造・自動車デモ展示エリアでは、実際のユースケースをもとに、それを支える具体的なソリューションをご紹介します。

AWS Village 

製造・自動車業界向けデモ展示

今年はさらにデモエリアが拡大・充実しました!膨大な車両データを活用する自動運転などのサービス開発や、工場での現場課題の解決を生成 AI でアップグレードし、実践的な活用事例でご紹介します。また研究開発、組み込みシステムといった開発環境のクラウド化・仮想化や、サプライチェーンをまたいだデータ分析ダッシュボード、GHG 排出量の可視化といった、未来に向けた製造業務全体にかかわるソリューションをお客様事例を交えてご提案します。

  • 自動車における先進技術の研究・開発では、クラウド活用による運転データの収集、処理、分析が加速度的に行われることが必須条件となり、このクラウド技術によって膨大なデータが効率的に扱われ、車両の性能改善や新機能の開発に貢献します。さらに生成 AI の適用可能性について、AWS サービスを活用した事例やその評価に焦点を当て、真実性、関連性、適合性、再現性などの要素を紹介します。このようなデータ駆動型のアプローチは、SDV 時代の自動車開発に革新をもたらしより効率的に進化し、安全性や快適性を向上させることが期待されます。


金融サービス

金融サービス機関である銀行、証券、保険、ペイメント、フィンテックなど幅広い金融業界のお客様から生成 AI の活用をはじめ安定稼働、高トランザクションなデータ基盤、オルタナティブデータ活用など、最新のAWS のお客様導入事例をご紹介いただきます。

AWS Village 

金融サービス業界向けソリューション展示

金融ビジネスを変革する生成AIの事例やデモをはじめ、カスタマーエンゲージメントとしてコンタクトセンターで活用されるAmazon Connect、金融業務を支えるプラットフォームの最新事例など金融サービスに関わるソリューションからご支援プログラムまで幅広くこちらでご紹介します。


メディア・エンターテインメント

放送・インターネットサービス・ゲーム業界のお客様から、最新の AWS 導入事例を発表いただきます。業界別のユースケースに沿って、生成 AI を含む最新のテクノロジーの動向をご紹介します。

Media Entertainment ブース

メディア業界において、コンテンツ制作、配信、収益化に対する変化が求められております。本ブースでは、これらの3つのテーマを具現化する 2 つのデモを展示します。1 つは、新しい映像体験、AWS の低遅延性のデモとして、生成 AI を活用したインタラクティブに来場者と会話を行うアバターのデモ。もう一つは、グリーンバックと CG のリアルタイム合成や Deadline Cloud でのレンダリングといった、バーチャルプロダクション向けの映像制作を AWS で実現するデモになります。


通信

通信業界のお客様から、最新の AWS 導入事例を発表いただきます。業界別のユースケースに沿って、生成 AI を含む最新のテクノロジーの動向をご紹介します。

AWS for Telecom ブース

グローバルな通信業界において AWS の適用が進展しております。

本ブースでは「通信事業者の変革」、「産業のデジタル化」、「消費者体験の再考」の 3 つのテーマで、
RAN、Core、BSS/OSS、IMSといった通信事業の根幹を支える重要コンポーネントのクラウド化、機械学習や生成
AIを活用したネットワークオペレーションの最適化、Network API、プライベート 5G を活用した多様なインダストリーにおけるネットワーク活用、統合されたスマートホームによる消費者体験の変革などの AWS の通信業界に向けた取り組みや事例についてデモを交えながらご紹介します。

  • NTTグループは本年 3 月より NTT 版生成 AI「tsuzumi」の商用を開始し、500 件以上の問合せを受領しており、様々な業界で導入の検討を頂いています。この商用開始にあたっては、AWS LLM 開発支援プログラムに参加し、初の大型案件として様々な技術検証を行って参りましたので、このストーリーを共有させていただきます。また「tsuzumi」は世界トップクラスの日本語性能、軽量さ故、機密情報を外部に出さずに活用でき、多くのニーズを頂いております。この事例をご紹介すると共にマーケットプレイス等を活用したソリューションの展開もお話します

  • NTT ドコモは、今から約 15 年前の 2009 年より AWS の利用を開始し、2024 年時点では 1,700 を超える数の AWS アカウント上で多種多様なワークロードを実行しています。AWS の利用が社内の様々な部門へと拡大するにつれ、セキュリティ対策レベルのバラつきや対策漏れによる情報インシデントの発生が問題になりました。本セッションでは、多数の AWS アカウントを管理するドコモの CCoE(Cloud Center of Excellence)が問題解決のために実践するマルチアカウント管理戦略と、 AWS Control Tower を活用した統制プラットフォーム構築の歩みをご紹介します。


小売・消費財

スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ホームセンター、食品メーカーのお客様から、DX をテーマに基幹システムのクラウド移行やカスタマーエクスペリエンスの向上の取り組みについてご紹介いただきます。

Retail & CPG ブース

手のひら認証の Amazon One Enterprise や 3D ホログラムディスプレイの Proto、次世代自動販売機などの物理デバイス、そして生成 AI の実例もコラボレーションする形で、店舗と e コマースをシームレスに繋ぐ新しい顧客のカスタマージャーニーをご紹介します。

株式会社カインズ

エンタープライズシステムが抱える課題とマイクロサービスアーキテクチャ

伝統的な企業においては、これまで積み上げてきた重厚長大で複雑化したシステムがあるため、新しい技術を使って新しい基盤に乗せ換えていくことは容易ではありません。カインズでは、2018 年に「IT小売業宣言」を行い、内製化組織を立ち上げながらデジタル化に取り組み、各事業部からの要求に迅速に応えるためにマイクロサービスを活用して MD システムや EC、店舗システムなどを再構築するプロジェクトを進めています。このセッションでは、カインズがどのようなコンセプトで根本的なシステムの刷新にチャレンジしているかをご紹介します。

  • 伝統的な企業においては、これまで積み上げてきた重厚長大で複雑化したシステムがあるため、新しい技術を使って新しい基盤に乗せ換えていくことは容易ではありません。カインズでは、2018 年に「IT小売業宣言」を行い、内製化組織を立ち上げながらデジタル化に取り組み、各事業部からの要求に迅速に応えるためにマイクロサービスを活用して MD システムや EC、店舗システムなどを再構築するプロジェクトを進めています。このセッションでは、カインズがどのようなコンセプトで根本的なシステムの刷新にチャレンジしているかをご紹介します。


Startup

10社超の革新的なスタートアップが集結します。各社の展示ブースでは、生成AIの活用ヒントやそれらを組み込んだサービスを直接体験できる絶好の機会です。さらに、各スタートアップからの専門知識を共有するカスタマーセッションセミナーも予定されております。

AWS Startup x 生成 AI ブース

生成 AI を活用するスタートアップが一堂に会する Startup x 生成 AI ブース。デモが体験できるブースもご用意しております。日本発 生成 AI 技術の最新トレンドと、その未来を垣間見ることができます。是非お立ち寄りください。

  • 最先端の自動運転開発に焦点を当て、AWS のリソースを駆使して構築した大規模マルチモーダルモデル「Heron」の開発プロセスについて発表します。最新の GPU が利用できる p5 インスタンスを活用したモデル学習や、車載半導体開発に向けた AWS EC2 F1 インスタンスを用いたクラウド FPGA 環境での運用方法について解説します。AWS Japan が支援する LLM 開発支援プログラムの枠組み内での学習経験と、車載環境で LLM を動かす際の技術的課題とそれを克服するための事例を紹介します。

  • 株式会社スタディストは、国内でいち早く生成 AI を本番採用し、マニュアル作成・共有システム「Teachme Biz」 のユーザー体験を劇的に向上させることに成功しました。Amazon Bedrock で提供されている Claude3 や Stable Defusion といった LLM をビジネス用途ごとに使い分け、同時に AWS のマネージド機械学習サービスをフル活用することで生成 AI のクオリティを日々高め続けています。本講演では、他クラウドの生成 AI から Amazon Bedrock へ移行した経緯を交えつつ、セキュアかつ低コストで生成 AI 導入を成功に導く秘訣をお話しします。

  • セキュリティ/精度/コストでのギャップに直面し企業における生成 AI の利活用が進展しない中、ストックマークは「AWS LLM 開発支援プログラム」の採択を受け、日本語&最新の時事話題に強く、高速・高精度なビジネスでも信頼できる独自 LLM をフルスクラッチで開発し、自社プロダクトである「Aseries 」に導入しました。本セッションでは独自 LLM 基盤のアーキテクチャ解説と、「新規用途探索の高精度・高速化を目的に独自 LLM を活用した実証実験」等、LLM を活用した具体顧客のユースケースをご紹介します。


トラベル・サービス、運輸、ロジスティクス、不動産・建設

AWSを活用してDX、イノベーションを進めているトラベル・サービス、運輸、ロジスティクス、不動産・建設業界の取り組み事例やAWSの展示を多数ご用意しております。顧客体験 (CX) の向上、2024年問題による省人化、企業が抱える課題解決に向けたDXの取り組み、生成AIを活用したイノベーションの事例をご紹介いたします。

  • 人手不足が慢性化している、飲食、ホスピタリティ業界において、従業員の負荷を下げるための工夫が求めれています。対応策のヒントとして、コンタクトセンターの業務効率化についてのご紹介します。

  • 旅客・建設業界では契約文章、書面でのやり取りが多く、その検索は業務時間の多くを占めます。この展示では Amazon Kendra を用いた高度な情報検索をご紹介します。

  • 東海旅客鉄道株式会社のリニア開発本部ではリニア中央新幹線の運営に向けて、地上設備の運用・保全業務においてデータドリブンによる徹底的な省人化の実現を目指しています。山梨リニア実験線に地上設備稼働データを収集・蓄積するデータ分析プラットフォームを構築しています。その第一フェーズとして「保守用車リアルタイム状態監視」「開閉器動作音による異常検知」の 2 テーマについて、AWS プロトタイピングプログラムを活用した取り組みを行っていますので、その一端を紹介します。

  • 戸田建設では内製力を高めることで、現場力の向上を目指しています。IT 未経験の事業部出身者が AWS を活用して自らシステム開発できるようになった背景、具体的内製事例(業務効率化プラットフォーム、BIM データ活用、Amazon Kendra 活用等)の紹介に加え、彼らが「三種の神器」と呼ぶサーバレスの基本となる AWS サービスや、SPA と JS のフレームワーク、最新の生成 AI やエンベディングなどの活用ポイントを含めて紹介します。また、AWS 認定資格の取得と内製化支援パートナーの活用などで、内製技術力を高めるプロセスにも言及します。


電力・エネルギー

電力・エネルギー業界のお客様からイノベーションに向けたシステム開発の内製化、データ活用の取り組みなど、AWSの最新事例を紹介いただきます。

  • カーボンニュートラル社会に向けエネルギーマネジメントの重要性は増しています。中でも、再エネ利用拡大の過渡期においては、既存設備の省エネを促進することが目下の重要な取組みといえます。北海道ガスでは昨年、省エネを実現するエネルギーマネジメントシステム「Mys3」を発表しました。本事業の特徴として、"事業部内製"でシステム開発を行い、BizDevOps を実現しました。本講演では、システムの概要と、事業部主体で開発をどう進めたか、様々な課題を AWS のサービスでどう解決したのか、実際の担当者が深掘りして解説します。


広告・マーケティングテクノロジー

広告・マーケティングテクノロジーにおける、AWSの導入事例をお客様からご案内頂くとともに、AWSやAmazonの最新テクノロジーをご紹介致します。

AWS for Advertising and Marketing Technology ブース

広告・マーケティングテクノロジーの分野は、世界各国での個人情報保護規制の強化による技術分野の刷新に伴い、大きな変革が迫られています。
本ブースのテーマはデータコラボレーションです。様々な企業が、個人情報保護と広告やマーケティング分野でのデータ活用という一見すると二律背反な状況に陥る中、”安心・安全にデータを繋ぎ合わせデータを活用する”ことに焦点を当てたテクノロジーをご紹介します。昨年リリースさせて頂いた、AWS Clean Rooms や、AWS Entity Resolution は日本の多くのお客様に活用されつつあり、本サミットでもその事例がご紹介されます。更に、Amazon とのデータコラボレーションという観点で、AWS のサービスにより更に高度化が可能な Amazon Marketing Cloud というアマゾンの広告事業部のソリューションもご紹介いたします。当ブースではデモの展示のみならず、スペシャリストとの討議も可能となっておりますので、是非ともお越しください。

  • 2024 年 Cookie レス時代の本格化に向けて、企業間のデータ連携は、法令、システム、ビジネスのそれぞれでより複雑になっていきます。この環境下で、世界規模の広告データ連携を実現させる広告プラットフォーム "TOBIRAS" をリリースいたしました。本サービスを通じた電通グループの掲げるデータクリーンルームの構想や、AWS のデータコラボレーションサービス「AWS Clean Rooms」や AmazonAds の「Amazon Marketing Cloud」の活用など電通グループが展開する次世代プロダクト構想とクラウドの現在と未来の可能性もお話しします。


ゲーム

ゲーム業界のお客様に向けて、ゲーム開発での AWS 活用の最新事例からAWSの最新サービスまで幅広くご紹介します。

ゲームをプレイしながら AWS の最新技術を学ぼう!ブース

AWS の Game SA が生成 AI を含む AWS のサービスを使ってゲームを制作します!
展示ブースでは実際にゲームをプレイすることができ、裏側でどのように AWS サービスが使われているかをご紹介します。

  • 世代を超えて愛される携帯型育成玩具「たまごっち」シリーズ。そのシリーズ初の Wi-Fi 搭載機種『Tamagotchi Uni』が発売されました。Wi-Fi 搭載により、たまごっち単体で直接インターネットに接続できるようになり、たまごっちファンが性別や年齢を問わず、国境を越えて、つながりを感じることが出来る世界を実現しました。 本セッションでは、この『Tamagotchi Uni』がどのように AWS のサービスを活用し、機能を実現したのかを詳しくご紹介します。

  • 世代を超えて愛される携帯型育成玩具「たまごっち」シリーズ。そのシリーズ初の Wi-Fi 搭載機種『Tamagotchi Uni』が発売されました。Wi-Fi 搭載により、たまごっち単体で直接インターネットに接続できるようになり、たまごっちファンが性別や年齢を問わず、国境を越えて、つながりを感じることが出来る世界を実現しました。 本セッションでは、この『Tamagotchi Uni』がどのように AWS のサービスを活用し、機能を実現したのかを詳しくご紹介します。


ソフトウェア・インターネット

ソフトウェア・インターネット業界のお客様から最新の AWS 活用事例をご紹介いただきます。特に今年は、BtoB/BtoC 双方のサービスにおける生成 AI の組み込み事例など、生成 AI やデータの活用について、最新の事例をご紹介いたします。

750+ AWS アカウントのクラウドセキュリティ: 脅威検知におけるスケーラブルな仕組みと運用 (株式会社サイバーエージェント)

クラウドセキュリティは、クラウドを利用する企業にとって重要な要素の一つです。しかし、方法によっては、開発者の行動を阻害し、イノベーションが起きづらい環境を作り出してしまうことも考えられます。本セッションでは、数百人の開発者が関わる 750 以上の AWS アカウント環境でいかにセキュリティとアジリティを両立させるか、特に「脅威検知」の領域において、サイバーエージェントの最先端の取り組みを紹介します。開発する脅威検知システムに加え、生成 AI 利用、ChatOps など、 スケーラビリティを実現するための運用の工夫と、インシデント演習による評価と改善の試みについてもお伝えします。

  • レアジョブテクノロジーズは、英会話サービス事業においてさまざまな生成 AI を使った取り組みをしています。その一つ「レアジョブ英会話」では、Amazon Bedrock を活用した新機能 「AI レッスンレポート β 」 があります。短時間で英語学習への効率的なフィードバックを実現し、講師の負担を減らすと共に、習熟度に合わせた適切なフィードバックを生成することで、ユーザーの学習体験を向上させます。生成 AI を活用した事業革新に取り組んでいる我々が、なぜ Amazon Bedrock を採択したのかを、既存プロダクトにおける機能開発を通してお話します。

  • 名刺アプリ「Eight」では、プロダクトの成長に伴い多様なデータ活用のニーズが高まっています。RDB(Aurora MySQL)のデータ利活用を進めており、さまざまな分析・抽出基盤にデータを共有しています。しかし、各基盤へのデータ共有方法が異なっており、運用における管理コストやセキュリティ面で課題が生じていました。これらの課題を解決するため、AWS Lake Formation を使用しデータ共有フローにおける改善を行いました。社内のデータ活用の最大化をしながら技術的負債を返済したいと考えている企業にとって参考になる内容となります。


ヘルスケア・ライフサイエンス

ヘルスケア・ライフサイエンス領域で活用が進む生成AI・HealthAIサービスの最新デモ紹介します。また、製薬業界の動向とクラウド活用の実例が学べる事例セッションも予定しています。

ヘルスケア・ライフサイエンス業界向けブース

AWS の生成 AI/HealthAI ソリューションは、サイロ化したデータからインサイトを抽出し、マニュアルワークを自動化することで、より付加価値の高い業務に向き合っていただける環境を提供します。最新サービスを使ったデモをご用意しておりますので、ぜひお立ち寄りください。

第一三共株式会社

創薬を加速する第一三共のセルフサービス型クラウド基盤 ~モブワークで挑む基盤内製と人材育成の両立~

第一三共株式会社では、創薬研究プロセスの変革を目的として、セルフサービス型クラウド基盤を新たに設計・構築し運用を開始しました。本講演では、なぜ新たな基盤が必要であったのかについて説明し、全面的に IaC を採用して構築した基盤の概要をご紹介します。また、モブワークでの内製にこだわった理由と伴走パートナーとの納品物のない協業など具体的な進め方、人材育成面におけるモブワークの効果、そして今後の展望、についてお話しします。


公共機関・教育機関・医療機関

公共機関、教育機関、医療機関など、セキュリティや規制への対応が求められる業界におけるクラウド活用の実事例と、生成 AI のユースケースをデモを交えてご紹介します。

  • 藤田医科大学では、IT や AI など高度技術の導入により、患者中心の医療(医療安全)、医療者の負担軽減(働き方改革)、効率的な経営の推進に取り組んでいます。
    ガバナンス体制として、運用現場から独立したデジタル戦略部を組織し、医療 DX のマネジメントを行っています。また、臨床研究・医療サービスに貢献するため、医療情報の利活用に関する安全・安心なアーキテクチャーの設計を行うことを目的に HDAC を組織しました。
    今回の講演では、藤田医科大学の医療 DX の取り組みと HDAC で進めている生成系 AI の実証について講演いたします。

  • 学研メソッドでは現在、AWS のクラウドサービス上で学研独自の AI デジタルラーニングシステム (GDLS) を学習塾等に提供しています。また、そのシステムと連携させる形で、学研グループが有する豊富な教育データ(教材データ・学習データ・指導データ)と生成 AI を活用することにより、信頼性の高い質問対応や学習アドバイス機能等の開発を進めています。この Amazon Bedrock を活用した、新しいデジタル教育サービスの開発事例についてご紹介します。

  • デジタル庁のガバメントクラウドチームでは、各府省のクラウド移行とモダン化の促進のため、2023 年度に「リファレンスアーキテクチャ」を新規作成・公開しました。「リファレンスアーキテクチャ」は全てクラウドネイティブな技術で構成しており、共通ブロックの利用により設計の効率化と品質確保を両立します。本セッションでは、クラウド移行の加速を支援するリファレンスアーキテクチャの目的、構成、活用方法について、Amazon Bedrock を活用したモダン化アプリのデモを交えながら解説します。


トレーニングと認定

AWS トレーニング & 認定では、人材育成に関するセッション、認定試験準備講座、生成 AI 関連のトレーニングをご用意しています。無料デジタル学習ツールSkill Builderの活用方法や、スキルアップするための学習方法をご紹介します。

  • DX やクラウドの推進では組織にも人にも変化が求められますが、それはトレーニングだけでは成功しません。変革の推進者の不在、変化を加速させるための仕組みの不備、曖昧な目的、役割やスキル定義がないままの一律一斉の詰込み型研修などによって、十分な変化ができないのです。このセッションでは、組織や人材のアセスメント、クラウド推進組織の立ち上げから運営を通じた組織開発、クラウド人材のロール・スキル定義からトレーニングによる人材育成、実践プロジェクトを介した成果の創出まで、AWS が組織開発や人材育成の面からどのようにお客様の変革を伴走支援できるのかお伝えします。

  • AWSome Day は、クラウドジャーニーのはじめの一歩として、AWS クラウドに関する基礎知識を学ぶ初心者向けセッションです。クラウドに関する事前知識は必要ありません。AWS のエキスパートが AWS クラウドのコアコンセプトやコアサービス、革新的なソリューションを解説します。本イベントに参加することで、AWS での構築をスタートし、クラウドを活用するためのスキルを身につけることができます。

  • 近年、生成 AI は多くの注目を集めています。このセッションでは、生成 AI とその応用先、およびこの新興技術の利点とリスクについて紹介します。生成 AI アプリケーションを構築するために使用できる AWS サービスを探ります。

  • このセッションでは、基盤モデルの基本とプロンプトエンジニアリングの主要な概念について学びます。また、プロンプトを設計するためのベストプラクティスと、ゼロショット、フィューショット、Chain of Thought プロンプティングなどのいくつかのプロンプティング手法について、例を通して学びます。


セッションタイプ

AWS セッション

生成AI、開発環境の高度化、分析環境、信頼性の高いアプリケーション実行環境、セキュリティ を中心に AWS の最新技術から活用方法を分かりやすく解説します。特に注目の生成AIについては、AWSサービスの特長、活用方法、事例等、多方面から詳しくご紹介します。


事例セッション

約 50 の幅広い事例をご用意。様々な業種における生成 AI のユースケースのご紹介をはじめ、お客様が自社の課題に対してどのように AWS を活用し、解決する事が出来たのかをご紹介します。


パートナーセッション

約 50 の幅広い事例をご用意。様々な業種における生成 AI のユースケースのご紹介をはじめ、お客様が自社の課題に対してどのように AWS を活用し、解決する事が出来たのかをご紹介します。

Back to top