投稿日: Oct 15, 2018
Amazon WorkMail は、カスタムドメイン設定用のリアルタイム診断チェックの提供を開始しました。これでお客様の独自ドメインが Amazon WorkMail でさらに使いやすくなります。 お客様はすでに独自ドメインを WorkMail 内で使用できますが、使用するにはお使いのホスティングプロバイダで DNS レコードを設定する必要があるため難しく、エラーが発生することも多々あります。今回の開始により、Amazon WorkMail コンソールから直接 DNS 設定を検証できるようになりました。DNS 設定が誤っている場合、Amazon WorkMail はエラーを修正する必要があることを伝えるメッセージを表示します。
加えて、Autodiscover 設定用に詳細な自動チェック機能も提供しており、管理者は、ユーザーにメールクライアント設定を依頼する前にエンドポイントが正しく動作しているかを検証することができます。この迅速なフィードバックで、入力ミス、欠損レコード、DNS ホスティングプロバイダ間の差異により生じるメールドメインの問題をお客様がデバッグする時間を短縮できます。
これらのトラブルシューティング機能が、Amazon WorkMail ドメインで本日から利用できるようになりました。ホスティングプロバイダを問わず、Amazon WorkMail が提供されているすべてのAWS リージョンで利用可能です。Amazon WorkMail の詳細、またはトライアルの開始については、Amazon WorkMail をご覧ください。