投稿日: Mar 5, 2019

AWS Systems Manager に新しく設けられた高度なオンプレミスインスタンス管理階層を使用して、インスタンス数が 1,000 を超える大規模なハイブリッド環境を管理できるようになりました。 この新しい高度な階層では、Systems Manager のセッションマネージャーでインタラクティブシェルアクセスを利用してオンプレミスインスタンスに接続するといった、高度な機能を利用することもできます。セッションマネージャーでは、インバウンドポートを開く必要がなく、SSH キーの管理、踏み台ホストを使用する必要もありません。

システムマネージャーでは、オンプレミスインスタンスと Amazon EC2 インスタンスで共用の 1 つの API セットを使用して、オンプレミスインスタンスをリモートで操作できます。これにより、スケールが容易になります。アカウントレベルでの高度なオンプレミスインスタンス管理を実現したことで、既存のオンプレミスインスタンスが高度化されると同時に、セッションマネージャーを使用した、オンプレミスの Windows インスタンスと Linux インスタンスのインタラクティブな管理が可能になります。この機能は、すべての商用リージョンで使用できます。

システムマネージャーの高度なオンプレミスインスタンス管理は、従量課金制でご利用いただけます。詳細については、料金ページをご覧ください。この機能に関する詳細は、AWS Systems Manager のドキュメントまたは製品ページをご覧ください。