投稿日: Apr 2, 2019
AWS Cloud9 が、Ubuntu Server 18.04 を使用する Amazon EC2 開発環境のサポートを開始しました。他にも AWS Cloud9 は、Amazon Linux 開発環境もサポートしています。
以前まで、Ubuntu 開発環境の作成には、仮想またオンプレミスの Ubuntu Server ホストへの接続が必要でした。これは時間がかかるプロセスでした。現在は、Cloud9 コンソールで Ubuntu または Amazon Linux のいずれかの使用を選択すれば、その選択に応じた EC2 開発環境を Cloud9 で作成できるようになりました。
AWS Cloud9 EC2 開発環境には、数々の利点があります。たとえば、自動インスタンスライフサイクル管理によるより優れたコスト管理、事前設定済み AWS コマンドラインインターフェイスによるさまざまな AWS リソースへのクイックアクセス、Git、Docker、Node.js、Python といった普及しているソフトウェア開発パッケージが事前インストール済みであること等です。すべての AWS Cloud9 開発環境で、コードの記述、実行、テスト、デプロイのためのグラフィカルツールである AWS Cloud9 IDE へのアクセスが可能です。詳細については、AWS Cloud9 ユーザーガイドの EC2 Environment を作成するを参照してください。
AWS Cloud9 についての詳細は、製品ページまたは AWS コンソールを参照してください。AWS Cloud9 をご利用いただける AWS リージョンの全リストについては、リージョン表をご覧ください。