投稿日: Apr 25, 2019

本日、AWS Systems Manager のパラメータストアが、3 つの拡張機能を提供するアドバンスドパラメータを導入しました。アドバンスドパラメータを使用すると、10,000 を超えるパラメータの作成、より大きなパラメータ値サイズ (最大 8 KB) の使用、パラメータへのポリシーの追加が可能になります。 

パラメータ値サイズが大きいほど、長いキーチェーンを持つ証明書などの長い値を持つパラメータを格納することができます。さらに、アドバンスドパラメータを使用すると、有効期限、有効期限の通知、変更なし通知などのポリシーを設定することもできます。有効期限切れポリシーを使用すると、有効期限の日次を指定できます。有効期限の通知ポリシーは、もうすぐ期限が切れるパラメータを把握するのに役立ちます。変更なし通知ポリシーを使用すると、指定した期間変更されていないパラメータを把握できます。アドバンスドパラメータの使用料金は、月ごとのパラメータごと、および API インタラクションごとに設定されています。詳細については、料金ページをご覧ください。 

AWS Systems Manager のパラメータストアでは、設定データとパスワードを一元的に管理するストアが提供されます。この情報は、アプリケーションやその他の AWS のサービスから動的に参照できます。 

この新しい機能は、すべての商用リージョンおよび AWS GovCloud (米国) で使用できます。詳細については、ドキュメントを参照してください。AWS Systems Manager のパラメータストアについての詳細は、製品ページをご覧ください。