投稿日: May 21, 2019
本日より、Amazon EC2 C5n インスタンスが AWS アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、AWS GovCloud (米国東部) リージョンでご利用いただけるようになりました。C5n インスタンスは C5 インスタンスのバリアントで、あらゆるインスタンスサイズにわたり、大幅に優れたネットワークパフォーマンスを提供します。インスタンスサイズが小さい場合は 25 Gbps (ピーク帯域幅)、インスタンスサイズが大きい場合は 100 Gbps (ネットワーク帯域幅) と多岐にわたります。2018 年 11 月に最初に紹介されました。さらに、C5n インスタンスには C5 インスタンスより 33% メモリフットプリントが大きいという特徴もあります。C5n インスタンスは、より優れたネットワークスループットおよびパケット率パフォーマンスを活用できるアプリケーションにおいて理想的です。
今回のリージョン追加により、C5n インスタンスは、米国東部 (バージニア北部およびオハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルトおよびアイルランド)、AWS GovCloud (米国東部および米国西部) の AWS リージョンで利用可能になりました。C5n インスタンスは、オンデマンドインスタンス、リザーブドインスタンス、またはスポットインスタンスとしてご利用いただけます。C5n インスタンスは、2、4、8、16、36、および 72 vCPU 構成といった 6 種類があり、オンデマンドインスタンス、リザーブドインスタンス、スポットインスタンスとして、さらにハードウェア専有インスタンスまたは専有ホストとして購入できます。
使用を開始するには、AWS マネジメントコンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、および AWS SDK にアクセスしてください。詳細については、Amazon EC2 C5 インスタンスページをご覧ください。