投稿日: Oct 29, 2019
AWS Snowball Edge が以前の 1 TB 制限の 10 倍となる最大 10 TB のブロックストレージボリュームをサポートするようになりました。ボリュームサイズの制限が拡大すると、Snowball Edge のアプリケーションでブロックストレージを使用する際の柔軟性が高まります。
Snowball Edge のブロックストレージでは、デバイスで実行している EC2 インスタンスからボリュームの追加または削除が可能で、ボリュームはインスタンスとは独立して持続できます。Snowball Edge では、2 種類のブロックストレージボリュームを使用できます。機械学習などのレイテンシーの影響を受けやすいアプリケーションでは、パフォーマンスを最適化した SSD ボリューム (sbp1) をデプロイできます。パフォーマンスを最適化したボリュームは、Snowball Edge Compute Optimized デバイス上では NVMe SSD を使用し、Snowball Edge Storage Optimized デバイス上では SATA SSD を使用します。Snowball Edge デバイスではどれも、容量を最適化した HDD ボリューム (sbg1) を使用することもできます。
この機能は世界中の AWS リージョンで利用可能です。開始して詳細を確認するには、次のリソースを参照してください。
AWS Snowball Edge 製品ページ
AWS Snowball Edge ドキュメント
ブログ: Data migration best practices with AWS Snowball Edge
AWS コンソール