投稿日: Apr 29, 2020

Amazon Kinesis Video Streams では、開発者が各自の Kinesis ビデオストリームに保存されたメディアを簡単に取り出すことがきるように新しい GetClip API が追加されました。開発者は、API を使用して、MP4 クリップを同期的に生成し、オフライン再生、再生可能なクリップの共有、興味のあるイベントの長期アーカイブ、機械学習アプリケーションによるファイルベースの処理、およびその他のユースケースを実施することができます。

開発者は、ビデオストリーム名またはデータが保存されている Amazon リソースネーム (ARN) とクリップに含めるメディアの時間範囲を指定することで、GetClip API を使用できます。このAPIは、選択したメディアを MP4 形式で同期的にパッケージ化し、API 経由で返します。このAPIは、H.264 または H.265 エンコーディング形式のビデオデータと、AAC または G.711 エンコーディング形式のオーディオデータをサポートします。GetClip API は、サポートされている全ての言語の AWS SDK で利用できます。 

Amazon Kinesis Video Streams では、お支払いいただくのは実際に使用した分のみです。詳細については、Amazon Kinesis Video Streams の料金をご覧ください。

Amazon Kinesis Video Streams と GetClip API の詳細については、開発者向けドキュメントをご覧ください。

Amazon Kinesis Video Streams の提供状況については、AWS グローバルリージョン表をご覧ください。