投稿日: Aug 14, 2020
Amazon Connect では、アウトバウンドコール通話の終了後、および CCP (Contact Control Panel) からの連絡後の作業完了後に、エージェントが以前のステータス (例: Available (受付可能)、Offline (オフライン)、Custom (カスタム) ステータス) に戻るようになりました。これまでは、アウトバウンドコール通話前のエージェントのステータスが Custom (カスタム) または Offline (オフライン) であった場合でも、ステータスが自動で Available (受付可能) に設定されていました。
Streams API をご利用のお客様については、既存の動作に変更はありません。AWS では、お客様に contact.complete() (旧 API) から contact.clear() (新 API) への移行をお勧めしています。新 API は、音声コンタクトとスーパーバイザーがモニタリングするエージェントの消去を含めたすべての連絡後作業ユースケースで機能します。近い将来、旧 API と新 API の両方がサポートされる予定です。
コンタクト消去時におけるこのエージェントステータス動作は、Amazon Connect が提供されるすべての AWS リージョンにおいて、CCP の最新バージョンでご利用いただけます。簡単に使用できるオムニチャネルのクラウド型コンタクトセンターである Amazon Connect の詳細については、Amazon Connect のウェブサイトをご覧ください。