投稿日: Oct 2, 2020

AWS Lake Formation は、Amazon Athena の Active Directory および Security Assertion Markup Language (SAML) ID プロバイダー (OKTA や Auth0 など) のサポートを開始しました。既存の ID 管理ツールで、きめ細かい特権を使用して Amazon Athena ユーザーのデータアクセスを簡単に管理できるようになりました。

組織がデータレイクを構築してデータを民主化することで、多数のエンドユーザーとそのアクセス許可を管理することは面倒で時間がかかる可能性があります。Amazon Athena の SAML サポートにより、データレイク管理者は、ID をプロビジョニングし、きめ細かい特権で継続的なユーザーアクセスを管理し、必要に応じてユーザーを非アクティブ化することで、多数のユーザーを簡単に管理できるようになりました。これらはすべて、Active Directory または ID プロバイダーでロールを作成し、SAML アサーションを使用してユーザーにアクセスを提供することで実行できます。 

Amazon Athena の Active Directory および SAML ID プロバイダーのサポートが、AWS Lake Formation と同じ AWS リージョンで利用できるようになりました。詳細については、AWS のデータレイクと分析のページを参照し、AWS Lake Formation デベロッパーガイドにアクセスしてください。