投稿日: Oct 8, 2020
AWS Lake Formation はクロスアカウントデータベース共有のサポートを開始しました。クロスアカウントデータレイクを作成して、組織全体のデータにアクセスし、データサイロを排除できるようになりました。
多くの組織では、セキュリティの問題が発生した場合の爆風半径の制限、組織単位での予算管理、管理オーバーヘッドの簡素化など、さまざまな理由で Amazon S3 データレイクにマルチアカウント設定を使用しています。しかし、これにより、これらのデータレイク内のデータがサイロ化され、他のユーザーがアクセスできなくなります。Lake Formation のクロスアカウントデータベース共有とそれが提供するシームレスな共有により、データレイク内のデータを他のアカウント、複数の組織単位、または組織全体で共有できるようになりました。
クロスアカウントデータベース共有は、AWS Lake Formation と同じ AWS リージョンで利用できるようになりました。詳細については、AWS のデータレイクと分析のページを参照し、AWS Lake Formation デベロッパーガイドにアクセスしてください。