投稿日: May 12, 2021

Amazon Connect では、Amazon Connect コンタクトセンターの問い合わせ (音声通話、チャット、タスク) のイベント (例: 通話がキューに入っている) に対して、ほぼリアルタイムのストリームをサブスクライブできるようになりました。これらのイベントには、音声通話、チャット、タスクが開始された、1 人のエージェントに割り当てるためキューに入った、エージェントにつながった、別のエージェントまたはキューに転送された、切断されたなどのイベントが含まれます。Contact Events は、コンタクトアクティビティをモニタおよび追跡するための分析ダッシュボードを作成する、コンタクトセンターのパフォーマンスをより的確に理解するためにワークフォース管理 (WFM) ソリューションに統合する、または、イベント (通話が切断されたなど) にリアルタイムで対応するアプリケーションを統合するために使用できます。Amazon Connect Contact Events は、Amazon EventBridge を通じて発行され、Amazon EventBridge AWS コンソールに行き、新しいルールを作成することで、数クリックでセットアップできます。

Amazon Connect Contact Events は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン) など、Amazon Connect の提供されている AWS リージョンでご利用いただけます。Amazon Connect Contact Events では、Amazon Connect 料金の追加は発生しません。Amazon Eventbridge の使用料のみが発生します。詳細については、Amazon EventBridge 料金表を参照してください。詳細については、ヘルプドキュメントまたは Amazon Connect ウェブサイトをご覧ください。