投稿日: Jan 31, 2022

Amazon SageMaker JumpStart は、TensorFlow Hub、PyTorch Hub、Hugging Face の定評あるモデルコレクション (「モデルズー」とも呼ばれます) と、需要予測、不正検出、ドキュメント理解などの一般的なビジネス上の問題を解決する 16 のエンドツーエンドソリューションにワンクリックでアクセスして機械学習ワークフローを加速する Amazon SageMaker の機能です。

本日より、SageMaker JumpStart により、お客様は JumpStart モデルを SageMaker エンドポイントにデプロイする際、または SageMaker トレーニングコンテナで事前トレーニングされたモデルを微調整する際に、カスタム VPC 設定を渡すことができるようになりました。さらに、お客様はカスタム KMS キーを使用して S3 の保管中のモデルデータを暗号化すること、またお客様のアカウントで JumpStart が起動した SageMaker ホスティングもしくはトレーニングコンテナに添付されている EBS ボリュームを暗号化することを選択できます。この新機能により、お客様は SageMaker が提供する豊富なセキュリティ機能を JumpStart モデルで利用することができます。

Amazon SageMaker JumpStart は、Amazon SageMaker Studio を利用できるすべてのリージョンで利用可能です。Amazon SageMaker JumpStart でこれらの新しいモデルを使い始めるには、ドキュメントを参照してください。