投稿日: Aug 25, 2022

AWS Outposts ラックがケニヤとオマーンで出荷可能となり、データセンターおよびオンプレミス環境に設置できるようになりました。

AWS Outposts ファミリーのひとつである AWS Outposts ラックは、ほぼすべてのオンプレミスデータセンターやコロケーションスペースに同じ AWS インフラストラクチャ、AWS サービス、API、ツールを提供するフルマネージドサービスであり、真に一貫したハイブリッドエクスペリエンスを実現します。Outposts ラックはオンプレミスのシステムに対する低レイテンシーのアクセスや、ローカルでのデータ処理が必要となるワークロードなどに最適で、ローカルシステムの相互依存性を維持しながらアプリケーションを移行する場合にも活用できます。Outposts ラックはデータレジデンシー要件を満たすのにも役立ちます。

ケニヤとオマーンで Outposts ラックを利用できるようになったため、オンプレミスの施設で AWS のサービスを利用して国内にあるワークロードとデータを実行し、最も近くにある AWS リージョンに接続して管理と運用を行えます。

Outposts ラックの詳細については、製品の概要ユーザーガイドをお読みください。Outposts ラックがサポートされている AWS リージョンの最新リストについては、Outposts ラックのよくある質問のページをご覧ください。