投稿日: Dec 6, 2022

Amazon Location Service は、Health Information Trust Alliance 共通セキュリティフレームワーク (HITRUST CSF) 認定を取得しました。これにより、お客様のセキュリティおよびプライバシーの要件に対応することができます。お客様は、HITRUST CSF の要件を満たした AWS 環境の一部として Amazon Location Service を使用できます。Amazon Location Service は、HITRUST CSF に加えて、SOCPCIISOHIPAAOSPAR にも準拠しています。 

Amazon Location Service は、デベロッパーがマップ、POI (points of interest)、ジオコーディング、ルーティング、トラッキング、ジオフェンシングなどを、データ品質、ユーザーのプライバシー、コストを犠牲にすることなくアプリケーションに簡単に追加できるようにするロケーションベースのサービスです。Amazon Location Service を使用すると、位置情報データの制御を保持し、プライバシーを保護し、エンタープライズのセキュリティリスクを軽減できます。Amazon Location Service は高品質のロケーションベースのサービスデータプロバイダ (Esri および HERE) 全体で一貫した API を提供し、すべて 1 つの AWS コンソールで管理されます。

Amazon Location Service を現在利用できる AWS リージョンは、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京) です。

詳細については、AWS コンプライアンスプログラムを参照してください。また、コンプライアンスプログラムによる対象範囲内の AWS のサービスでは、各コンプライアンスプログラムが対象とするサービスの一覧をご確認いただけます。