投稿日: May 3, 2023

Amazon WorkSpaces が AWS GovCloud (米国東部) リージョンで利用可能になりました。この隔離された AWS リージョンは、米国連邦政府、州政府、地方行政のコンプライアンス要件を持つお客様が、機密データおよび規制されたワークロードをクラウド上でホストできるよう設計されたものです。WorkSpaces が利用可能なリージョンの完全な一覧については、AWS リージョン表を参照してください。今回のリリースにより、オンプレミスの仮想デスクトップインフラストラクチャ (VDI) を構築するコストや複雑さなしで、Amazon WorkSpaces クラウドデスクトップを使用してデータ主権の要件をより満たすことができるようになります。

Amazon WorkSpaces は、サポートされているあらゆるデバイスからリソースにアクセスすることを可能にする、Windows、Linux および Ubuntu 向けのフルマネージドデスクトップ仮想化サービスです。WorkSpaces は、変化の激しいワークフォースのニーズに合わせて追加したり削除したりでき、エンドユーザーにはより応答性の高いエクスペリエンスを提供できます。

Amazon WorkSpaces の料金では、仮想デスクトップインスタンスごとに月額課金と時間課金のオプションがあります。詳細については、Amazon WorkSpaces 料金表を参照してください。

WorkSpaces クイックセットアップを開始するには、クイックセットアップガイドに従ってください。AWS 無料利用枠は現在 AWS GovCloud (米国東部) リージョンではご利用いただけません。