投稿日: Dec 21, 2023
AWS Config は、アカウントごとに 1 リージョンあたり 1,000 個の AWS Config ルールをサポートするようになりました。AWS Config ルールは、定義済みのマネージドルールとして、またはユーザーが作成したカスタムルールとして利用できます。AWS Config ルールを使用することで、コンプライアンス要件を満たすクラウドリソース設定を管理するポリシーを定義できます。AWS Config は、リソースで発生した設定変更を継続的に追跡し、変更がルールの条件を満たしていない場合に報告します。
今回のルール数の増加により、コンプライアンスの範囲を制限することについて心配することなく、詳細なポリシーを追加適用できます。この増加は、アカウント単位でリージョンごとに、AWS Config マネージドルール、AWS Config カスタムルール、AWS Config コンフォーマンスパック、AWS Security Hub コントロール、AWS Firewall Manager ポリシー、AWS Backup バックアップ計画といったデプロイ済みのあらゆるルールの合計数に適用されます。
サポートされている全リージョンのすべての AWS Config マネージドルールの一覧を確認するには、リージョンごとの AWS Config マネージドルールのページを参照してください。AWS Config のサービス制限に関するドキュメントの詳細については、サービス制限のページを参照してください。