投稿日: Feb 21, 2024
Amazon Location Service のマップ SDK が iOS アプリケーションにおける Metal ベースのレンダリングをサポートするようになりました。このアップデートにより、デベロッパーは、iOS デバイスにおける Apple のネイティブグラフィック API である Metal を使用して、地図と地理空間のビジュアライゼーションをレンダリングできるようになります。
Amazon Location Maps を使うことで、デベロッパーはアプリケーションにインタラクティブマップを簡単に埋め込むことができるようになります。お客様は、目的のユースケースに合わせて、利用可能な 17 種類のマップスタイルから選択できます。MapLibre オープンソースコミュニティと協力して、Amazon Location Service Maps SDK for iOS の基盤となるレンダリングエンジンを更新しました。お客様は、Apple の OS レベルのレンダリング強化と iOS デバイス向けの最適化を活用して、エンドユーザーにスムーズなマップ体験を提供できるようになりました。
Amazon Location Service は、次の AWS リージョンで利用できます。米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ストックホルム)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国西部)。
詳細については、Amazon Location の SDK およびツールに関するデベロッパーガイドと MapLibre リリースノートをご覧ください。