投稿日: Feb 6, 2024

Amazon ECS の Windows 用 AWS Fargate コンテナのインフラストラクチャ価格が最大 49% 引き下げられたことを発表します。Fargate を使用すると、ECS のお客様は AWS 上で Windows コンテナをより簡単に実行できるようになり、最新のコンテナ技術の導入が簡単になります。Fargate を使用する場合、お客様はアプリケーションのために Auto Scaling グループを設定したり、ホストインスタンスを管理したりする必要がなくなります。 

Fargate で実行される Windows コンテナには、インフラストラクチャ (vCPU あたりのコンピューティング、GB あたりのメモリ) の料金と、コンテナ化されたアプリケーションに必要な Windows Server ライセンス (vCPU ごと) の料金が 1 秒単位で課金されます。オンデマンドのインフラストラクチャ料金に加えて、2024 年 2 月 1 日 (UTC 午前 12 時) から、すべての Fargate Windows タスクに対する Windows コンテナの最短請求期間も (15 分から) 5 分に短縮されます。インフラストラクチャ料金と最短請求期間の変更は、毎月の AWS 請求書に自動的に反映されます。具体的な値下げの詳細については、料金ページを参照してください。また本日より、お客様は Compute Savings Plan (CSP) を割引価格で購入することができます。このプランでは、お客様が 1 年間または 3 年間一定量のコンピューティングを使用する契約を結ぶのと引き換えに、コストを削減することができます。 

Amazon ECS の Windows コンテナに対する Fargate のサポートは、 AWS GovCloud (米国) リージョンを含め、すべての商用 AWS リージョンでご利用いただけます。Fargate Windows Platform Version 1.0.0 以降の Windows Server 2019 および Windows Server 2022 Long-Term Servicing Channel (LTSC) リリースがサポートされています。AWS Fargate で Windows コンテナを実行する方法の詳細については、公開のドキュメントを参照してください。