AWS Fargate では、初期費用はなく、使用したリソース分のみをお支払いいただきます。Amazon Elastic Container Service (ECS) または Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) 上で動作するコンテナ化されたアプリケーションによって消費される vCPU、メモリ、ストレージリソースの量に応じて支払います。

AWS Fargate の料金

AWS Fargate の料金は、コンテナイメージのダウンロードを開始した時点から Amazon ECS タスクまたは Amazon EKS2 Pod が終了するまでに使用された vCPU、メモリ、およびストレージ1リソースに基づいて計算され、最も近い秒数に切り上げられます。

1 ストレージの料金は、現在 Amazon ECS にのみ適用されます
2 EKS/Fargate を利用できるリージョンについては、
https://aws.amazon.com/about-aws/global-infrastructure/regional-product-services/ をご覧ください。

料金詳細

料金は、タスク または Pod のために要求された vCPU、メモリ、およびストレージ1リソースに基づきます。3 つの料金体系は単独で設定可能です。

1 現在、ストレージリソースは ECS でのみ使用できます。

Amazon ECS 向け Fargate Spot の料金

Fargate Spot では、割り込み耐性のある Amazon ECS タスクを予備の容量で実行することができ、通常の Fargate 料金の最大 70% 割引で購入することができます。Fargate Spot では、Amazon ECS タスクが実行されている期間中、その期間に有効なスポット料金を支払います。Fargate Spot 料金は AWS Fargate で設定され、需要と供給の長期的傾向に応じて、Fargate Spot 容量に合わせて緩やかに調整されます。次の表は、各リージョンの vCPU-時間および GB-時間の現在のスポット料金を示しています。

Amazon ECS 用 Fargate エフェメラルストレージの料金

デフォルトでは、すべての Fargate タスクとポッドで 20 GB のエフェメラルストレージを利用できます。設定した追加のストレージに対してのみ料金をお支払いいただきます。

*現在、ストレージリソースは ECS でのみ使用できます。

サポートされる設定

CPU
メモリの値
0.25 vCPU 0.5 GB、1 GB、2 GB
0.5 vCPU 最低1 GB および最大4 GB (1 GB単位)
1 vCPU 最低2 GB および最大8 GB (1 GB単位)
2 vCPU 最低4 GB および最大16 GB (1 GB単位)
4 vCPU 最低8 GB および最大30 GB (1 GB単位)

 

期間

料金は 1 秒あたりで計算され、最低 1 分です。時間は、コンテナイメージのダウンロード (docker pull) を開始した時刻からタスクが終了するまでで計算され、最も近い秒数に切り上げられます。

Amazon ECS & Amazon EKS のコンピューティング Savings Plan

Fargate の使用量が一定している場合は、Savings Plans が活用できます。Savings Plans を利用して、1 年間または 3 年間、特定量のコンピューティング (1 時間あたりのドル単位で測定) で契約をしていただくと、AWS Fargate の使用料金を最大 50% 節約できます。

詳細はこちら »

追加料金

コンテナで他の AWS のサービスを使用したり、データを転送したりする場合は、追加料金がかかります。例えば、コンテナがアプリケーションのログ記録に Amazon CloudWatch Logs を使用する場合は、CloudWatch の使用量に対して課金されます。

AWS のサービス料金の詳細については、該当する AWS のサービスの詳細ページにある料金セクションを参照してください。よく使用されるサービスの料金表へのリンクを以下に示します。

データ転送: 標準の AWS データ転送料金で課金されます。

* このページでは GB = 1024^3 バイト

料金の例

例 1


米国東部 (バージニア北部) リージョンの料金

例えば、サービスが 5 つの ECS タスクを使用し、1 か月間 (30 日間) 毎日 10 分間 (600 秒) 実行されて、その間に各 ECS タスクが 1 つの vCPU、2 GB のメモリ、および 30 GB のエフェメラルストレージを使用するとします。米国東部 (バージニア北部) リージョンの料金を使用し、CPU コスト: 0.000011244 USD/vCPU/秒、メモリコスト: 0.000001235 USD/GB/秒、エフェメラルストレージコスト: 0.0000000308 USD/GB/秒とした場合

CPU の月額料金

合計 vCPU 料金 = (タスク数) × (vCPU 数) × (CPU 秒あたりの料金) × (秒単位の 1 日あたりの CPU 使用時間) × (日数)

合計 vCPU 料金 = 5 × 1 × 0.000011244 × 600 × 30 = 1.01 USD

メモリの月額料金

合計メモリ料金 = (タスク数) × (メモリ (GB)) × (1 GB あたりの料金) × (秒単位の 1 日あたりのメモリ使用時間) × (日数)

合計メモリ料金 = 5 × 2 × 0.000001235 × 600 × 30 = 0.22 USD

毎月のエフェメラルストレージ料金

エフェメラルストレージの合計料金 = (タスク数) × (追加のエフェメラルストレージ (GB 単位)) × (GB あたりの料金) × (秒単位の 1 日あたりのメモリ時間) × (日数)
 追加のエフェメラルストレージ (GB 単位): 30 - 20 = 10

エフェメラルストレージ料金の合計 = 5 × 10 × 0.0000000308 × 600 × 30 0.03 USD

Fargate のコンピューティングの月額料金

Fargate のコンピューティングの月額料金 = (CPU 月額料金) + (メモリの月額料金) + (エフェメラルストレージの月額料金)

Fargate のコンピューティングの月額料金 = 1.01 USD + 0.22 USD + 0.03 USD = 1.26 USD

例 2


米国東部 (バージニア北部) リージョンの料金

例えば、10 台の EKS ポッドを 1 か月 (30 日) 毎日 1 時間 (3600 秒) 稼働させ、各 EKS ポッドが 0.25 vCPU と 1 GB メモリを使用し、米国東部 (バージニア北部) リージョンで稼働しているとします。

CPU の月額料金 

合計 vCPU 料金 = (ポッド数) × (vCPU 数) × (CPU 秒あたりの料金) × (秒単位の 1 日あたりの CPU 使用時間) × (日数) 

合計 vCPU 料金: 10 × 0.25 × 0.000011244 × 3600 × 30 = 3.04 USD

メモリの月額料金

合計メモリ料金 = (ポッド数) × (メモリ (GB)) × (1 GB あたりの料金) × (秒単位の 1 日あたりのメモリ使用時間) × (日数)

合計メモリ料金 = 10 × 1 × 0.000001235 × 3600 × 30 = 1.33 USD

Fargate のコンピューティングの月額料金

Fargate のコンピューティングの月額料金 = (CPU 月額料金) + (メモリの月額料金)

Fargate のコンピューティングの月額料金 = 3.04 USD + 1.33 USD = 4.37 USD

料金に関するその他のリソース

AWS 料金計算ツール

AWS の月額料金を簡単に計算

エコノミクスリソースセンター

AWS に切り替えるためのその他のリソース

AWS Fargate のリソースに関する詳細

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