投稿日: Apr 30, 2024

Amazon Redshift では、RA3 クラスターでのゼロ ETL 統合においてマルチ AZ 配置がサポートされるようになりました。これにより、お客様は可用性の高いデータウェアハウスでほぼリアルタイムの分析を実行できるようになりました。マルチ AZ 配置により、ゼロ ETL 統合ではあらゆるインフラストラクチャやアベイラビリティーゾーン (AZ) の障害から自動的に復旧できるため、ワークロードが中断されないままになります。

Amazon Redshift のゼロ ETL 統合により、数多くのアプリケーションから包括的なインサイトを入手したり、組織内のデータサイロを解消したりできるようになるため、さまざまなオペレーショナルデータベースのデータを簡単に分析できるようになります。マルチ AZ 配置では、Redshift サービスレベルアグリーメント (SLA) の可用性の保証が 99.99% に引き上げられ、可用性の高いデータウェアハウスが提供されます。Amazon Redshift クラスターのマルチ AZ 配置でのゼロ ETL 統合により、予期しないイベントが発生した場合でも中断することなくデータの複製を継続できるため、ほぼリアルタイムのインサイトにいつでもアクセスできます。

ゼロ ETL 統合の詳細と使用開始方法については、Amazon Redshift のご利用開始ガイドをご覧ください。Amazon Redshift のマルチ AZ の詳細については、「Amazon Redshift の信頼性」のページおよび Amazon マルチ AZ に関するドキュメントのページをご覧ください。