Amazon DataZone がさらに 3 つの商用リージョンで利用可能に

投稿日: 2025年9月23日

Amazon DataZone が AWS アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (マレーシア)、欧州 (チューリッヒ) の各リージョンで利用可能になりました。

Amazon DataZone は、組織内のデータプロデューサーとコンシューマー間でデータをカタログ化、検出、分析、共有、管理するためのフルマネージド型データ管理サービスです。Amazon DataZone では、データプロデューサーが AWS Glue データカタログと Amazon Redshift テーブルの構造化データアセットをビジネスデータカタログに入力します。データコンシューマーは、データカタログ内のデータアセットを検索してそれにサブスクライブし、同じビジネスユースケースに取り組む他のコラボレーターと共有します。サブスクライブしたデータアセットを分析するには、Amazon DataZone ポータルから直接アクセスできる Amazon Redshift または Amazon Athena のクエリエディタといったツールを使用できます。公開とサブスクリプションの統合ワークフローにより、プロジェクト間の監査機能にアクセスすることが可能です。

Amazon DataZone のプレビュー版が利用可能な AWS リージョンの詳細については、サポート対象リージョンをご覧ください。

さらに、Amazon DataZone により次世代の Amazon SageMaker のガバナンスが強化されます。次世代の Amazon SageMaker は、レイクハウス、AI モデル、GenAI アプリケーション全体にわたるデータや AI の検出、ガバナンス、コラボレーションを簡素化します。(Amazon DataZone 上に構築された) Amazon SageMaker Catalog では、ユーザーが生成 AI 作成のメタデータを用いたセマンティック検索を使用して承認されたデータやモデルをセキュアに検出してアクセスすることができ、Amazon Q Developer にデータを見つけるよう自然言語で指示することも可能です。次世代の SageMaker をご利用いただける AWS リージョンの詳細については、サポート対象リージョンをご覧ください。次世代の SageMaker の詳細については、製品のウェブページをご覧ください。