Amazon Web Services ブログ

VMware 環境を思いのままに:Amazon Elastic VMware Service が一般提供開始

VMware 上でミッションクリティカルなワークロードを実行している企業にとって、クラウドへの移行は既存の投資を維持するか、イノベーションを受け入れるかの選択を迫られることが多くありました。本日、それが変わります。Amazon Elastic VMware Service (Amazon EVS) が 6 つの AWS リージョンで一般提供を開始し、VMware Cloud Foundation (VCF) ユーザーに AWS のスケール、柔軟性、パフォーマンス、セキュリティを提供します。
Amazon EVS が組織のクラウドジャーニーで直面する主要な課題にどのように対処するかを探ってみましょう。

ビジネス課題の解決を高速化 ~ハッカソンイベント開催報告 Part 2 ~

2025年6月17日、7月4日に、AWS 主催のハッカソンイベントを開催しましたので、その取り組みについてご紹介させていただきます。本イベントは、通常のハンズオンとは異なり、短期集中型の支援を通じて実務で即活用できる機能開発を実現し、お客様のビジネスを加速させることを目指しています。今回のイベントでも、参加された全てのお客様が、実務で使える機能を見事に開発されました。「ディスカッションを通して、アイデアの着想から掘り起こしまでできてとてもよい時間となった」、「短い時間であるからこそ集中的に開発ができた」など、うれしい声を多数いただき、本イベントがお客様のビジネスを加速させる場になっていることを改めて感じることになりました。

AWS CodeBuildパイプラインのための多層防御セキュリティの実装

最近のセキュリティでは、CI/CDパイプライン設定の重要性が注目されています。パイプラインの多層防御のセキュリティ対策を実装するには、さまざまなセキュリティ考慮事項に対処する階層化された制御が必要です。AWS CodeBuildは、CI/CD の自動化による開発速度の向上を維持しながら、これらのセキュリティ対策を実装する柔軟性を提供します。この投稿では、既存のガイダンスと推奨事項を一つのガイドにまとめます。

次世代の Amazon Connect のご紹介: AI を活用し顧客との関係・ビジネス成果を改善

カスタマーエクスペリエンスにおいて AI はより深い顧客関係の構築や売上の向上に役立ちますが、 AI をコンタクトセンターに断片的に導入すると、統合の課題やコスト増加の課題が立ちはだかります。次世代の Amazon Connect では、すべてのチャネルにわたりファーストパーティ AI を提供し、チャネル使用量に基づく料金体系で AI 活用の障壁を取り除きます。このブログ記事では、次世代の Amazon Connect の機能、効果、お客様の声を紹介します。

【開催報告 & 資料公開】SaaS ビジネス成功の鍵 – メトリクス設計からつなげるデータドリブンな SaaS 組織への転換

こんにちは!AWS ISV/SaaS ソリューションアーキテクトをしているさばみそです。

2025 年 7 月 17 日に「SaaS ビジネス成功の鍵 – メトリクス設計からつなげるデータドリブンな SaaS 組織への転換」と題したイベントを AWS Startup Loft Tokyo で開催いたしました。

Software as a Service (SaaS) モデルでのビジネスが従来のパッケージ販売のモデルと比べて大きく異なる点は、ストック型で売上が積み上がり続けるという点です。この特性から、契約を獲得してからできるだけ長く使ってもらえるか、つまり LTV(Life Time Value、顧客生涯価値)をできるだけ高めることが重要です。「売ってからが始まり」であり、利用者がプロダクトから得られる価値を継続して提供する必要があります。

週刊AWS – 2025/7/28週

Amazon ConnectでContact Control Panel のデザイン刷新、Amazon Q Developer の日本語対応拡張、AWS IoT SiteWise で多変量異常検知機能の一般提供、Amazon Aurora MySQL 3.10 が一般提供、Amazon EC2 で G6f インスタンスが一般提供など