ポジション名:データセンターエンジニアリングオペレーション
社歴:約 2 年(インタビュー当時)

グローバルな拠点とネットワークを持つ国内 ICT 企業に新卒で入社し、約 6 年間国内外の様々な IT サービスやデータセンター関連のプロジェクトを経験しました。最初の 1 年間は国内の IT サービスマネジメントで保守運用を担当し、その後、1 年間インドネシア法人に駐在し、IT サービスの構築・運用設計のプロジェクトや、IT インフラ構築プロジェクトをマネジメントしました。帰国後は 4 年間程、出張ベースでシンガポール・香港といったアジア各地のデータセンターのインフラ管理、運用設計、設備管理システム(DCIM)の構築プロジェクトに従事しました。

データセンターは非常に幅広く総合的な技術知識の結集で、ミッションクリティカルな設備です。私はデータセンターの建物・電力・空調・ラックといった設備を管理するチームの一員として、インフラの保守運用や、キャパシティ拡張に関する様々なプロジェクトマネジメントを実施しています。AWS ジャパンのデータセンターインフラチームの中には他にも、IT・ネットワーク担当や、ケーブリング担当、コンストラクション担当、セキュリティ担当など、様々なチームがあり、これらのチームと日々連携しながら業務を行っています。

AWS のサービスとビジョンを知り、今後ますます世界により良いインパクトを与えていく素晴らしいものだと確信しました。また、Leadership Principles や Work hard Have fun Make history と言うワークポリシーから、Amazon の企業文化が自分の理想とする働き方にフィットすると考え、入社しようと決めました。

AWS はまだ新しくかつ国内外で早いスピードで成長を続けているので、日常業務の様々な面で、既存のプロセスに従うだけでなく自分の裁量や判断で問題を解決する方法を模索したり決定したりすることが出来る所が大きな特徴であり、やりがいにもつながっていると感じます。また、様々な国籍やバックグランドを持つ人々と協力しながら働く、多様性も魅力の一つだと思います。今後のキャリアとしては、引続きデータセンターのインフラ分野でキャリアを積みつつ、グローバルでの運用プロセスのカイゼンや、国内外の新リージョンローンチへのサポートなど、グローバルなプロジェクトにも参画して行きたいと考えています。