
ポジション名:DCGS フィールド エンジニアリング マネージャー ( APAC )
社歴:約 6 年 3 ヶ月 (インタビュー当時)
私は 20 年前に CAD テクニシャンとしてエンジニアリング分野でのキャリアをスタートし、数年間にわたって働きながら定時制の大学に戻り、ビルサービス工学の学位を取得しました。コンサルタント会社や請負業者に勤め、政府機関でも設計エンジニアとしてしばらく働いたことがあります。2009 年にアジアに移り、コミッショニングエンジニア兼クライアント担当者として働き始め、主に銀行やデータセンターを対象に、エンジニアリングシステム設計のテスト、コミッショニング、監視を中心に行っていました。私がデータセンターの世界と出会ったのはこの頃です。 2013 年、Amazon が日本で初めて建設したデータセンター でコミッショニングを担当する請負業者として働いた後、すぐに求人に応募してアマゾニアンとなりました。
私は現在、APAC リージョンのフィールドエンジニアリングチームを管理しています。チームの役割は、エンジニアリングシステムが意図したとおりに機能しない場合や、残念ながら故障した場合に、オペレーションチームに対しサブジェクトマターエキスパート ( SME ) としてサポートを提供することです。また、私たちが設計し構築した電力、空間、冷却装置を最大限に活用して収益を最大化するとともに、お客様に最高の価値を提供できるよう尽力しています。これまでの約 6 年間はとても刺激的でした。私が入社した時、APAC のチームメンバーは私だけで、最初のデータセンターの建設を開始するところでした。現在、チームは6 カ国、5 言語、4 つのタイムゾーンにまたがり、15 人のエンジニアを擁するまでに成長しています。 当社がビジネスとして成長し続ける中で、チームがビジネスのニーズに応えていくことが、私の職務のもう1つの非常に面白い側面です。
Amazon にはこれまで以上にエキサイティングな未来が待っています。私たちは世界ナンバーワンのクラウドサービスプロバイダーであり続けるために、ますます多くのデータセンターを APAC 全体、そして世界中で設計および建設しています。この巨大な成長に伴い、すべてをスムーズかつ効率的に実行し続ける上でのさまざまな広範囲にわたる課題を学んで体験する大きな機会がもたらされます。
Amazon での勤続年数は 6 年近くになりますが、私は未だに入社したばかりのように感じるときがあります。 Amazon では私たち全員が高い水準を求められるので、仕事にますますやりがいが生まれます。もちろん、職務によって求められることは異なりますが、Amazon に入社すれば、キャリアを高めるさまざまな機会が得られます。多くの場合、柔軟性がある職務に就けるので、Amazon という巨大な会社の成長を担いながら、自分に合った方法で仕事と家庭のバランスを実現できます。