ポジション名:ソリューションアーキテクト( Associate )
社歴:約 1 年半( インタビュー当時 )

現在は Associate Solutions Architect ( 以降 ASA ) として働いています。お客様のビジネス課題を解決するために技術的な側面から支援を行なっております。課題ヒアリング、アーキテクチャ設計、課題解決のディスカッションや勉強会の実施などをお客様に一番近いところで案件定義からリリース、運用フェーズまで幅広くサポートしています。
お客様への技術支援以外に社外向けの技術イベント登壇や技術ブログ執筆など様々な活動に参加しています。
一日の 6 割程度の時間はお客様の案件にかかわる活動を行なっています。例えば、提案資料の準備、案件の整理、お客様との打ち合わせおよび技術質問対応に時間を使っています。
2割程度の時間は技術力向上のために使用します。社内勉強会や自習することによって最新技術をキャッチアップします。ベストプラクティス共有会でメンバーと一緒に案件を研究したり、ソリューションをディスカッションしたりします。

残りの時間は AWS 主催イベント、外部イベントなどに登壇することで、自身の経験を自分の担当のお客様以外にも伝えられるよう取り組んでいます。
新卒 Solutions Architect ( SA )として入社したので豊富な業界経験はありませんが、学生時代に行った研究が仕事に活かせていると思います。研究とは、結論や成果を出すために情報収集、試行錯誤の過程だと思います。仕事もまさに同じく、お客様を成功に導くために、最新の技術を日々キャッチし続けることが必要ですし、常にイノベーションを求め新しいアイディアを探し出すのは大事だと思います。大学時代に身に付けた学習力、およびチャレンジ精神が仕事にも活かせていると感じています。
仕事のやりがいについては2点あると思います。一点目はお客様への支援を通じて社会にも貢献できることです。Solutions Architect はお客様のプロジェクトの要件定義から実装、運用までの一連の活動を支援する職種です。支援したプロジェクトが順調にリリースを迎え、さらにエンドユーザーやお客様から良いフィードバックをいただいた際は仕事のやりがいを感じています。二点目は、自分が日々成長していることです。お客様に最新技術を提供できるために、毎日新しい技術に追いついています。
まだ社会人一年半ですので、今後のキャリアはまだ明確になっていませんが、まずは全般知識をキャッチアップした後、特定技術分野に深掘りし、特定分野のスペシャリストになりたいです。AWSには数多くのサービスがありますが、入社してから早いスピードで幅広い範囲の知識をキャッチアップできました。今後とも Learn and Be Curious の OLP ( Our Leadership Principles )を持って、好きな AWS サービスや技術領域を継続的に深掘りし、専門家としてお客様の成功を支援していきたいです。