ポジション名:トレーニングビジネス開発
社歴:約 6 年 3 ヶ月(インタビュー当時)

前職は外資系 IT ベンダーでネットワークエンジニアとして設計・導入・運用や音声系システムの構築に携わっていました。プリセールスや数名を管理するプロジェクトマネージャーを経験するうちに、自ら企画・提案ができる営業職への興味が湧き、AWSに転職しました。AWSでは約 4 年程 SMB (中小企業担当) のお客様向けにインサイド・フィールドセールスを担当しました。そして出産・育休を経て復帰のタイミングで社内異動を行い、現在のトレーニング事業開発に就いています。
デジタルネイティブ(DNB)の企業と ISV/SaaS 事業者のお客様に対して、AWS トレーニングの事業開発を担当しています。お客様がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために、必要なアクションを人材育成の観点からプランし、関係者を巻き込んで実行に移しています。主な業務は、CxO 向けにトレーニングのご提案~契約手続きとクラウド人材拡大の戦略作りです。元々営業職だったので、フロントで日々お客様対応をする営業の方が AWS トレーニングという商品をわかりやすく提案できるよう仕組みを整備することにやりがいを感じています。自分の業務が 1→1ではなく1→N になるようスケールできる取り組みを日々考えています。また事業開発は長期視点/市場全体視点を持てるポジションなのでクラウドエンジニアの育成を推進できる新規戦略作りを目標に今は活動しています。

前職で担当していた案件で仮想化(SDN) の検討があり、オンプレの制約やパフォーマンスに限界を感じていたので、AWS が提供するクラウドという新たなテクノロジーにとても興味を持ちました。また面接の中で社員の質問内容の濃さや深さも当時の私には新鮮で、魅力的な職場だと思いました。面接後の結果連絡の速さも面接者をお客様と捉え迅速にしている点を後から知り、素晴らしいカルチャーだと思いました。そういったカルチャーを自ら実践し同じような体験をお客様に届けたいと思い入社を決意しました。

トレーニングチームに異動し 9 ヵ月が経ち、教育面から AWS を始めるエンジニアの皆様の変化や新たな可能性を見守れることにとても面白みを感じています。当分は、業界や業種問わずより多くのお客様にトレーニングを通して新たな才能を身に着けるお手伝いがしたいと思っています。そしてゆくゆくは、海外のチームに日本のベストプラクティスを共有し、グローバルでの人材育成の戦略が作れるポジションに進みたいと考えています。
自分ができる事よりやりたいという気持ちを Amazon は応援してくれます。AWSには ”Our Leadership Principal(OLP)”を実践する素晴らしい仲間と変化し続けるクラウドテクノロジーがあり、皆さんの成長を後押ししてくれます。幅広い事業を展開している会社なので、やりたいことの選択肢も多く、これまでの経験を活かし長期的にキャリアを積むこともできます。AWSの東京リージョンが出来て今年で 10 年が経ちますが、一貫してお客様のニーズや声に耳を傾け、徹底して課題を深堀し、期待以上の価値を提供できます。ぜひ新しい風を吹かせ、一緒に未来を作っていきましょう。