AWS の開始方法

継続的デリバリーパイプラインを作成する

Git リポジトリのセットアップ、サンプルウェブアプリのデプロイ、継続的デリバリーパイプラインの作成

モジュール 5: パイプラインを確定およびテストする

このモジュールでは、AWS CodePipeline を使用して、継続的デリバリーパイプラインにレビューステージを追加します。

はじめに

このモジュールでは、AWS CodePipeline を使用して、継続的デリバリーパイプラインにレビューステージを追加します。

このプロセスの一環として、パイプラインの実行を停止したいステージに承認アクションを追加します。これにより、誰かがアクションを手動で承認または拒否できるようになります。手動承認は、変更をデプロイする前に他の人に確認してもらうのに役立ちます。アクションが承認されると、パイプラインの実行が再開します。アクションが拒否された場合、または 7 日以内に誰もアクションを承認または拒否しなかった場合、アクションの失敗と同じ結果となり、パイプラインの実行は続行されません。

学習内容

  • パイプラインへのレビューステージの追加
  • デプロイ前の変更の手動承認

主要な概念

承認アクション 誰かが承認または拒否するまで、パイプラインの実行を停止するパイプラインアクションのタイプです。

パイプラインの実行 パイプラインによってリリースされる、マージされたコミットなどの一連の変更です。パイプラインの実行は、パイプラインステージを順番にトラバースします。各パイプラインステージが一度に処理できる実行は 1 つだけです。そのため、実行処理中のステージはロックされます。

失敗した実行 実行は失敗すると停止し、パイプラインのトラバースは完了しません。パイプラインのステータスが「失敗」に変わり、実行を処理していたステージのロックが解除されます。失敗した実行は、再試行するか、または最新の実行に置き換えることができます。

 所要時間

5 分

 使用するサービス

実装

  • パイプラインでレビューステージを作成する
    1. AWS CodePipeline コンソールを開きます。
    2. モジュール 4 で作成した「Pipeline-DevOpsGettingStarted」と呼ばれるパイプラインが表示されます。 このパイプラインをクリックします。
    3. ページ上部の 白の [Edit (編集)] ボタンをクリックします。
    4. [Build (ビルド)] ステージと [Deploy (デプロイ)] ステージの間にある白の [Add stage (ステージを追加)] ボタンをクリックします。
    5. [Stage name (ステージ名)] に「Review」と入力します。
    6. オレンジの [Add stage (ステージを追加)] ボタンをクリックします。
    7. [Review (レビュー)] ステージで、白の [Add action group (アクショングループを追加)] ボタンをクリックします。
    8. [Action name (アクション名)] で「Manual_Review」と入力します。
    9. [Action provider (アクションプロバイダー)] から [Manual approval (手動承認)] を選択します。
    10. オプションのフィールドが空白になっていることを確認します。
    11. オレンジの [Done (完了)] ボタンをクリックします。
    12. ページ上部のオレンジの [Save (保存)] ボタンをクリックします。
    13. オレンジの [Save (保存)] をクリックして変更を確定します。これでパイプラインに 4 つのステージ (ソース、ビルド、レビュー、デプロイ) があることを確認できます。
  • リポジトリへの新しいコミットをプッシュする
    1. 任意のコードエディタで、モジュール 1 から「app.js」ファイルを開きます。
    2. 5 行目のメッセージを変更します。
    3. ファイルを保存します。
    4. 希望する Git クライアントを開きます。
    5. モジュール 1 で作成したフォルダに移動します。
    6. 次のコマンドを使用して変更をコミットします。
    git add app.js
    git commit -m "Full pipeline test"

    7.次のコマンドを使用して、GitHub でホストされているリモートリポジトリにローカルの変更をプッシュします。

    git push
  • パイプラインをモニタリングし、変更を手動で承認する
    1. AWS CodePipeline コンソールに移動します。
    2. Pipeline-DevOpsGettingStarted」という名前のパイプラインをクリックします。 [Source (ソース)] ステージと [Build (ビルド)] ステージが青から緑に切り替わります。
    3. [Review (レビュー)] ステージが青に切り替わったら、白の [Review (レビュー)] ボタンをクリックします。
    4. [Comments (コメント)] テキストボックスに承認コメントを入力します。
    5. オレンジの [Approve (承認)] ボタンをクリックします。
    6. [Review (レビュー)] と [Deploy (デプロイ)] のステージが緑に切り替わるまで待ちます。
    7. [Deploy (デプロイ)] ステージの AWS Elastic Beanstalk のリンクをクリックします。Elastic Beanstalk 環境を一覧表示した新しいタブが開きます。
    8. 「Devopsgettingstarted-env」行の URL をクリックします。白い背景のウェブページと、最後に GitHub をコミットしたときのテキストが表示されます。

    おめでとうございます。 完全な機能を備えた継続的デリバリーパイプラインがAWS にホストされました。

アプリケーションのアーキテクチャ

これですべてのモジュールが完了しました。構築したアプリケーションのアーキテクチャを次に示します。

Module-5

AWS CodePipeline を使用して、継続的デリバリーパイプラインに手動承認とレビューステージを追加しました。これで、コードの変更を AWS Elastic Beanstalk にデプロイする前の確認と承認が必須になりました。

リソースをクリーンアップする

  • AWS Elastic Beanstalk アプリケーションを削除する
    1. 新しいブラウザウィンドウで、AWS Elastic Beanstalk コンソールを開きます。
    2. 左側のナビゲーションメニューで、[Application (アプリケーション)] をクリックします。 [All applications (すべてのアプリケーション)] に「DevOpsGettingStarted」アプリケーションが表示されます。
    3. DevOpsGettingStarted」の横にあるラジオボタンを選択します。
    4. ページ上部の白のドロップダウンで [Actions (アクション)] ボタンをクリックします。
    5. ドロップダウンメニューから [Delete application (アプリケーションの削除)] を選択します。
    6. テキストボックスに「DevOpsGettingStarted」と入力して、削除を確認します。
    7. オレンジの [Delete (削除)] ボタンをクリックします。
  • AWS CodePipeline でパイプラインを削除する
    1. 新しいブラウザウィンドウで、AWS CodePipeline コンソールを開きます。
    2. Pipeline-DevOpsGettingStarted」の横にあるラジオボタンを選択します。
    3. ページ上部の白の [Delete pipeline (パイプラインを削除する)] ボタンをクリックします。
    4. テキストボックスに「delete」と入力して、削除を確認します。
    5. オレンジの [Delete (削除)] ボタンをクリックします。
  • Amazon S3 バケットからパイプラインリソースを削除する
    1. 新しいブラウザウィンドウで、Amazon S3 コンソールを開きます。
    2. 「codepipeline-us-west-2」という名前のバケットに続いて、AWS アカウント番号が表示されるはずです。このバケットをクリックします。このバケット内に、「Pipeline-DevOpsGettingStarted」という名前のフォルダが表示されます。
    3. Pipeline-DevOpsGettingStarted」フォルダの横にあるチェックボックスをオンにします。
    4. ドロップダウンメニューから 白の [Actions (アクション)] ボタンをクリックします。
    5. ドロップダウンメニューから [Delete (削除)] を選択します。
    6. 青の [Delete (削除)] ボタンをクリックします。
  • AWS CodeBuild でビルドプロジェクトを削除する
    1. 新しいブラウザウィンドウで、AWS CodeBuild コンソールを開きます。
    2. 左側のナビゲーションメニューの [Build (ビルド)] で、[Build projects (ビルドプロジェクト)] をクリックします。 [Build projects (ビルドプロジェクト)] に「Build-DevOpsGettingStarted」というビルドプロジェクトが表示されます。
    3. Build-DevOpsGettingStarted」の横にあるラジオボタンを選択します。
    4. ページ上部にある白の [Delete build project (ビルドプロジェクトの削除)] ボタンをクリックします。
    5. テキストボックスに「delete」と入力して、削除を確認します。
    6. オレンジの [Delete (削除)] ボタンをクリックします。

このモジュールは役に立ちましたか?

ありがとうございます
このチュートリアルで良かった点をお聞かせください。
閉じる
ご期待に添えず申し訳ありません
古い説明、わかりにくい説明、間違った説明はございませんでしたか? このチュートリアルの改善のために、ぜひフィードバックをお寄せください。
閉じる

おめでとうございます。

AWS で継続的デリバリーパイプラインを構築できました。 次のステップとして、具体的な AWS テクノロジーをさらに詳しく見て、アプリケーションを次のレベルに引き上げます。