AWS の開始方法

継続的デリバリーパイプラインを作成する

Git リポジトリのセットアップ、サンプルウェブアプリのデプロイ、継続的デリバリーパイプラインの作成

モジュール 3: ビルドプロジェクトの作成

このモジュールでは、AWS CodeBuild を使用してアプリケーションのビルドプロセスを設定および実行します。

はじめに

このモジュールでは、AWS CodeBuild を使用して、以前に GitHub リポジトリに保存されていたソースコードを構築します。AWS CodeBuild は、ソースコードをコンパイルし、テストを実行し、デプロイ可能なソフトウェアパッケージを作成できる完全マネージド型のビルドサービスです。

学習内容

  • AWS CodeBuild を使用してビルドプロジェクトを作成する
  • ビルドプロジェクトのソースプロバイダーとして GitHub を設定する
  • AWS CodeBuild でビルドを実行する

主要な概念

ビルドプロセス ソースコードファイルを実行可能なソフトウェアアーティファクトに変換するプロセスです。プロセスには、ソースコードのコンパイル、テストの実行、デプロイを可能にするソフトウェアパッケージングなどの手順が含まれます。

継続的インテグレーション ホストされるリポジトリに変更を定期的にプッシュし、その後に自動化されたビルドとテストを実行するソフトウェア開発のプラクティスです。

ビルド環境 CodeBuild がビルドを実行するために使用するオペレーティングシステム、プログラム言語ランタイム、ツールを組み合わせたものです。

Buildspec ビルドを実行するために CodeBuild で使用するビルドコマンドおよび関連する設定のコレクション (YAML 形式) です。

ビルドプロジェクト これには、ソースコードの取得場所、使用するビルド環境、実行するビルドコマンド、ビルド出力の保存場所など、ビルドの実行方法についての情報が含まれます。

OAuth 安全に認証するためのオープンプロトコルです。OAuth を使用すると、AWS CodeBuild などのサードパーティーのアプリケーションに、GitHub アカウントを接続できます。

 所要時間

5 分

 使用するサービス

実装

  • AWS CodeBuild プロジェクトを設定する
    1. 新しいブラウザタブで、AWS CodeBuild コンソールを開きます。
    2. オレンジの [Create project (プロジェクトを作成)] ボタンをクリックします。
    3. [Project name (プロジェクト名)] フィールドに「Build-DevOpsGettingStarted」と入力します。
    4. [Source provider (ソースプロバイダー)] ドロップダウンメニューから、[GitHub] を選択します。
    5. ラジオボタンの [Connect using OAuth (OAuth を使用して接続)] が選択されていることを視覚的に確認します。
    6. 白の [Connect to GitHub (GitHub に接続)] ボタンをクリックします。このボタンをクリックすると、新しいブラウザタブが開き、AWS CodeBuild に GitHub リポジトリへのアクセス権限を与えるよう求められます。
    7. 緑の [Authorize aws-codesuite (aws-codesuite を承認)] ボタンをクリックします。
    8. GitHub のパスワードを入力します。
    9. オレンジの [Confirm (確認)] ボタンをクリックします。
    10. [Repository in my GitHub account (GitHub アカウントのリポジトリ)] を選択します。
    11. 検索フィールドに "aws-elastic-beanstalk-express-js-sample" と入力します。
    12. モジュール 1 でフォークしたリポジトリをクリックします。リポジトリをクリックすると、画面は次のようになります。
    Module 3 - CodeBuild_Source

    13.[Managed Image (マネージド型イメージ)] が選択されていることを視覚的に確認します。

    14.[Operating system (オペレーティングシステム)] ドロップダウンメニューから [Amazon Linux 2] を選択します。

    15.[Runtime(s) (ランタイム)] ドロップダウンメニューから [Standard (標準)] を選択します。

    16.[Image (イメージ)] ドロップダウンメニューから [aws/codebuild/amazonlinux2-x86_64-standard:3.0] を選択します。

    17.[Image version (イメージのバージョン)] で、[Always use the latest image for this runtime version (このランタイムバージョンには常に最新のイメージを使用)] が選択されていることを視覚的に確認します。

    18.[Environment type (環境タイプ)] に [Linux] が選択されていることを視覚的に確認します。

    19.[New service role (新しいサービスロール)] が選択されていることを視覚的に確認します。

  • プロジェクトの Buildspec ファイルを作成する
    1. [Insert build commands (ビルドコマンドの挿入)] を選択します。
    2. [Switch to editor (エディタに切り替え)] をクリックします。
    3. エディタの Buildspec を次のコードに置き換えます
    version: 0.2
    phases:
        build:
            commands:
                - npm i --save
    artifacts:
        files:
            - '**/*'

    4.オレンジの [Create build project (ビルドプロジェクトを作成)] ボタンをクリックします。プロジェクトのダッシュボードが表示されます。

  • CodeBuild プロジェクトをテストする
    1. オレンジの [Start build (ビルドの開始)] ボタンをクリックします。これにより、ビルドプロセスを設定するページがロードされます。
    2. ロードされたページで正しい GitHub リポジトリが参照されていることを確認します。
    3. オレンジの [Start build (ビルドの開始)] ボタンをクリックします。
    4. ビルドが完了するまで待ちます。待っている間にページ上部の緑のバーに、「ビルドが開始されました」というメッセージが表示されます。ビルドの進行状況は [Build log (ビルドログ)] で確認できます。数分後に、ビルドが完了したことを示す緑のチェックマークと「成功しました」というメッセージが表示されます。

アプリケーションのアーキテクチャ

現在のアーキテクチャは次のようになっています。

Module-3

AWS CodeBuild でビルドプロジェクトを作成して、GitHub リポジトリから Hello World! ウェブアプリのビルドプロセスを実行できるようにしました。このビルドプロジェクトを、次のモジュールで作成する継続的デリバリーパイプラインの構築ステップとして使用します。

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