自治体向けオンライントレーニング

~ガバメントクラウド(AWS編)対応版~

AWSでは2022年6月から、自治体の皆様がAWSクラウドに関する基礎知識を学ぶための無償オンライントレーニングを毎月開催しておりますが、ガバメントクラウドの検討が本格化しつつある状況を踏まえ、

2023年7月からガバメントクラウドに関連するセッションを加えたリニューアル版のトレーニング提供を開始しました。

このトレーニングは Day1(セッション+FAQ)、Day2(ハンズオン)で構成されており、ウェビナー視聴中の疑問はチャットで AWS エキスパートに質問ができます。

トレーニング内容の詳細はこちらのトレーニングアジェンダをご確認ください。

※基礎的なIT用語の理解から始めたい方は、「IT 初心者向けクラウド入門ウェビナー Cloud Practitioner Essentials for Entry」を先に視聴することをお勧めいたします。
 

ガバメントクラウド関連セッション

2:ガバメントクラウド 今、考えなければいけないこと
6:クラウド調達のための10の考慮要素 ~最新動向を踏まえた調達の実現に向けて~ Part1
7:クラウド調達のための10の考慮要素 ~最新動向を踏まえた調達の実現に向けて~ Part2
11:ガバメントクラウド利用におけるネットワーク構成例と作業内容の整理
 

ウェビナー参加理由

  • 自治体様において AWS の必要な基礎知識と概念を短時間で学習できる
  • AWS の主要サービスやセキュリティの基礎概念が学べる
  • 公共においてのクラウド調達の仕方について学べる
  • ウェビナー視聴中の疑問はすぐに QA セッションにて AWS の自治体様担当者と話せる

ウェビナー対象者

  • AWS を知るために必要となる基礎知識を身につけたい自治体のお客様
  • AWS のご提案に必要な基礎知識を習得したいパートナーの皆様
  • Day2 ハンズオンの受講の前に Day1 の「セッション2:AWS の基本サービスの紹介」を受講いただき、AWS サービスの基本を理解された上で、ハンズオンに参加されることを推奨いたします。

開催スケジュール、お申し込み

下記日程よりご都合に合わせてお申し込みください

※Day2 ハンズオンは「セッション2:AWSの基本サービスの紹介」を受講済み、又は、同等の知識をお持ちの方を対象としておりますので、ご注意ください。
※Day2 ハンズオンでは動画を見ながら AWS の操作を行うので、外付けディスプレイがあると取り組みやすいです。
※基礎的な IT 用語の理解から始めたい方は、「IT 初心者向けクラウド入門ウェビナー Cloud Practitioner Essentials for Entry」を先に視聴することをお勧めいたします。
※ハンズオンは定員が決まっております。定員を超えるお申込みとなる場合は抽選となりますので、ご了承ください。
※Day2 ハンズオンに参加する場合は、動画(Youtube)が視聴できる環境をご用意ください。

7 月開催

 Day 1 : 7 月 17 日(水)  9:30 - 16:30
 Day 2 : 7 月 18 日(木)  13:00 - 16:00

8 月開催

8 月開催はございません

※複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが 1 名ずつのお申込が必要となります。また、対象外のお客様は、お断りさせていただく場合がございます。

タイムテーブル

時間 

Day 1 セッション内容  
※各セッションの所要時間は変更となる場合があります

9:30 - 10:00

1:AWSの紹介、自治体での取組み、事例紹介

AWSのご紹介、クラウドを活用頂く際のメリット、自治体のクラウド活用について事例を交えてご紹介いたします。
10:00 - 10:30 2:ガバメントクラウド 今、考えなければいけないこと ガバメントクラウドそのものについての考え方、単独利用方式、共同利用方式についての解説に加え、「今、自治体様がガバメントクラウドについて考えなければいけないこと」についてご紹介いたします。
10:30 - 11:00 3:AWSの基本サービスの紹介 自治体でよく活用されるAWSの基本サービス(仮想サーバー:Amazon EC2、データベース:Amazon RDS、ストレージ:Amazon S3、ネットワーク:Amazon VPC、 サブネット、セキュリティサービス等)や、すぐに活用できるマネージドサービスを中心にご紹介します。

11:00 - 11:30

4:クラウド活用と経済合理性  押さえておきたいポイント
クラウド活用がもたらす複数の経済メリットを紹介し、これらがどのようなプロセスを経て実現されていくのかを解説します
11:30 - 12:00 5:AWSにおけるセキュリティーとコンプライアンス、運用管理
セキュリティはAWSの最優先事項です。このセッションでは、クラウドご活用時のセキュリティの検討ポイントについてご紹介いたします。
12:00 - 13:00 昼休み  
13:00 - 13:35 6:クラウド調達のための10の考慮要素 
〜最新動向を踏まえた調達の実現に向けて〜 Part1
クラウドの調達は従来のシステム調達とは異なるため、AWS ではクラウド調達のための考慮要素を整理し、ホワイトペーパーなどの形でガイドをご用意しています。このセッションでは、ガバメントクラウド、ガバメントクラウド上での DXSaaS の整備、デジタルマーケットプレイスの整備等々、システム調達に関係する国や地方自治体の最近の取組を交えながら、どのような点で従来の調達と異なる考慮要素があるのか、具体例を踏まえてご説明いたします。地域の課題を解決するためのシステム調達のあり方を具体的にイメージしていくための第一歩としてご活用ください。
13:35 - 14:00 7:クラウド調達のための10の考慮要素 
〜最新動向を踏まえた調達の実現に向けて〜 Part2
14:00 - 14:30 8:AWSセキュリティのベストプラクティスを実現する公開テンプレート(BLEA)の紹介
マルチテナント環境の統合管理におけるテンプレートの必要性と共に、AWSのセキュリティのベストプラクティスを実装した環境を迅速に実現するためのテンプレート「Baseline Environment on AWS(BLEA)」をご紹介します。BLEAの概要に加えて、セキュリティサービスだけでなくアプリケーションの実装サンプルも含んだBLEAを活用することでどのようなメリットがあるかご紹介します。
BLEAの詳細はこちらのブログをご参照ください。
14:30 - 15:15 9:Pricing Calculator ~見積の仕方と自治体のモデルケース~
AWS の利用料金をお見積もりいただくためのステップや Tips とAWS利用料の見積作成で活用いただける AWS Pricing Calculatorの活用方法を解説します。後半では自治体のモデルケースを例に、オンプレミス環境をAWSで試算する場合の代表的な例をPricing Calculatorを用いてデモ形式でご紹介します。
※AWSの利用を開始する際の基礎知識として、下記コンテンツもご参照ください。
AWSアカウントIDの作成方法
AWS無料利用枠と無料利用枠の使用状況アラートの設定
15:15 - 15:50 10:AWS設計のベストプラクティス(Well-Architected) :セキュリティ AWS Well-Architected は、クラウドアーキテクトがさまざまなアプリケーション向けに高い安全性、性能、障害耐性、効率性を備えたインフラストラクチャを構築するために役立つガイドです。セキュリティの柱を中心に自治体システムで考慮する点を解説します
15:50 - 16:20 11:ガバメントクラウド利用におけるネットワーク構成例と作業内容の整理 ガバメントクラウドを利用する際において複数自治体で専用線を共同利用する方式や、マルチベンダー構成の場合のネットワークの接続例についてご紹介します。また、構成を検討する際の登場人物を整理し、登場人物ごとに整理したタスクリストに関しても併せてご紹介します。
16:20 - 16:30 FAQセッション/アンケート セッション中にChat経由でいただいた質問をライブで担当者が回答いたします。ご質問の内容や時間の都合で後日文書での回答となることもご了承ください。

時間 

Day 2 セッション内容  
13:00 - 16:00

※休憩も含みます
AWS実践ハンズオン                                               このハンズオンでは、「スケーラブルウェブサイト」「サーバーレスアーキテクチャ」「コンテナ」のテーマから1つ選んで、AWSのコンソールを使った操作に取り組んでいただくことが可能です。
ハンズオンを通して、AWS への理解をより深めるとともに、クラウドの便利さを実感してください。

お役立ち情報

トレーニング参加者のご意見、ご要望をお伺いし、First Step としてアカウントの作成方法、無料利用枠の利用方法について解説をご用意いたしました。

AWS はじめの一歩

AWS のクラウドジャーニーをはじめるにはまず
アカウントの登録が必要です。
下記のページにて、アカウント作成方法を詳しく
解説しております。

アカウント作成の詳しい解説はこちら >>

AWS無料利用枠と使用状況アラートの設定

AWS では幅広いサービスを無料でご利用できる、無料利用枠をご用意しております。
動画にてアカウントの作成方法から、無料利用枠についての解説、
使用状況のアラート設定方法を解説しております。
ご検討、検証にぜひご利用ください。

AWS 無料利用枠と無料利用枠の使用状況アラートの設定

よくある質問

  • 本ウェビナーは無料でご参加いただけます。

  • ウェビナーブラウザ画面の右側に吹き出し BOX がありますので、そこに記入が可能です。
    ※書き込んだ質問は、主催者にしか見えません
    ※今後のロードマップに関するご質問は お答えできませんのでご了承下さい

    Day2ハンズオンの質問方法はセッション内でご案内いたします。

  • ウェビナー終了後にご登録頂いたメールアドレスに資料ダウンロードのご案内をさせて頂きます

  • ウェブブラウザのリロードをしてみてください。
    またセルフチェックを事前にお試しください。セルフチェックはこちら ≫

    Day2ハンズオンではAmazon Chimeを利用します。下記の対応ブラウザ、疎通確認をお願いします。
    対応ブラウザ:Chrome、Firefox、最新版のEdge
    疎通確認サイト:https://app.chime.aws/check

  • ブラウザ環境:
    Google Chrome (most recent 2 versions)
    Mozilla Firefox (most recent 2 versions)

    インターネット環境:
    Computer: 1 Mbps or better (broadband recommended) 

    ※セルフチェックが可能となっております。セルフチェックはこちら≫
    ※携帯からのご視聴は推奨しておりません。

  • 本ウェビナーのご視聴には、携帯やタブレット端末からの視聴は推奨しておりません。携帯やタブレット端末からの視聴の場合、ブラウザから視聴ではなく専用アプリからの視聴となります。

    この場合、以下のケースが確認されております:
    1) 開始時間に動画が開始されない 
    2) 途中でアプリを落とし、また後から再度セッションを再開した場合、動画の一番始めからの視聴になる

    Day2ハンズオンはPCでの参加をお願いします。

  • 主催者側からご視聴いただいてる方へのメッセージが文字化け、もしくは意味をなさないアルファベットの羅列が表示されている場合は、ご利用のブラウザの「自動翻訳機能」がオンになっていることが起因している可能性が考えられます。一度「自動翻訳機能」をオフへ変更してみてください。

  • アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社になります。