事前構築済みまたはカスタムモジュラーコンポーネントを使用して迅速に構築し、それらを簡単に追加または削除して、デバイスソフトウェアのフットプリントを制御できます。
ファームウェアのアップデートなしに、デバイスのソフトウェアと設定をリモートかつ大規模にデプロイ、管理することができます。
クラウド処理とロジックをエッジデバイスにローカルに導入し、断続的な接続でも動作可能です。
価値の高いデータのみを送信するようにデバイスをプログラムすることで、リッチなインサイトを低コストで提供することが容易になります。
仕組み
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デバイスソフトウェアを構築、デプロイ、管理
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IoT Greengrass デバイスの接続性
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機能の追加と AWS のサービスへの接続
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デバイスソフトウェアを構築、デプロイ、管理
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AWS IoT Greengrass は、オープンソースのエッジランタイムであり、デバイスソフトウェアを構築、デプロイ、管理するためのクラウドサービスです。
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IoT Greengrass デバイスの接続性
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IoT デバイスのサイズは、マイクロコントローラーベースの小型デバイスから大型アプライアンスまでさまざまです。AWS IoT Greengrass Core のデバイス、AWS IoT Device SDK が有効なデバイス、FreeRTOS のデバイスは、相互に通信するように設定できます。AWS IoT Greengrass Core のデバイスのクラウド接続が途切れた場合でも、接続されたデバイスはローカルネットワーク上で互いに通信を続けられます。
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機能の追加と AWS のサービスへの接続
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AWS IoT Greengrass では事前に構築されたコンポーネントが提供されます。それによりエッジデバイスの機能をコードを記述することなく簡単に拡張できます。AWS IoT Greengrass コンポーネントを使用すると、機能を追加して、AWS のサービスまたはサードパーティー製のアプリケーションをエッジにすばやく接続することが可能になります。
ユースケース
エッジで実行
AWS IoT Greengrass を利用することで、精密農業における異常検知や自律型デバイスへの電力供給など、エッジデバイスにインテリジェンスを簡単に導入することができます。
アプリケーションの管理
任意の言語、パッケージ技術、ランタイムを使用して、新しいアプリケーションやレガシーアプリケーションをフリート全体にデプロイします。
フリートの管理
MQTT やその他のプロトコルを使用して、現場でデバイスフリートをローカルまたはリモートで管理およびオペレーションできます。
ローカルでの処理
ローカルでデータの収集、集約、フィルター、送信を行います。クラウドに送信するデータを管理および制御し、最適な分析と保存を実現します。
開始方法
サインアップして無料トライアルを使う
AWS 無料利用枠には、毎月、1 年間無料で接続する最初の 3 つの AWS IoT Greengrass Core デバイスが含まれています。