AWS IoT

物理的な世界をクラウドに接続するユビキタスデバイス群のシステム

IoT とは

IoT (モノのインターネット) は生産性と効率性を高めるために、物理的な世界をインターネットと接続してデバイスからのデータを活用します。広範な接続オプションがあり、接続コストが下がっているうえに、より多くのデバイスがデータを取得できるため、様々なモノをインターネットに接続することが可能です。IoT アプリケーションが使用されているのは、冷蔵庫、監視カメラ、ケーブルテレビのセットトップボックスのような消費者製品、コンベアベルトや製造装置のような商業システム、信号機やスマートメーターのような商用デバイスなど多岐に渡ります。電源をオンにできるすべてのデバイスが IoT アプリケーションの一部なのです。 

消費者は自宅にあるすべてのモノ、運転するすべてのモノ、着用するモノにまで IoT の機能を求めています。たとえば、フラットブレッド用完全自動型ホームベーカリーの Rotimatic は AWS IoT を使用し、クラウドから/へのデータ転送を安全に行います。メーカーは Rotimatic からのデータを活用して使用状況や部品の正常性について高い可視性を入手し、製品やカスタマーエクスペリエンスを向上することができます。

工業会社は IoT アプリケーションを使用し、工業装置やプロセスをよりスマートに安全に改善しています。たとえば、Centratech Systems は技術者が水ポンプや電気メーターのようなデバイスを物理的に整備するための運転時間を削減することを求めていました。AWS IoT を導入し、同社は現場技術者の生産性を 50% 高めました。

AWS IoT の紹介 (日本語字幕) (10:07)

IoT の仕組みとは?

IoT (モノのインターネット) とは、RFID (Radio-Frequency IDentification) の開発に取り組んでいるイギリスのテクノロジー先駆者であり、現実世界をインターネットに接続するユビキタスセンサーのシステムを考案した、ケビン・アシュトン氏による造語です。現在、IoT は電気、ソフトウェア、センサー、アクチュエーターに組み込まれた物理デバイスをクラウドに双方向で接続します。MQTT のような多数の異なるプロトコルを経由して通信するデバイスは、断続的な接続やネットワーク帯域幅の要件を減らすことに特化して設計されています。すべての IoT 通信は、デバイス識別管理、暗号化、アクセス制御、デバイスの監査と監視のような安全対策メカニズムやベストプラクティスを使用して、セキュリティ保護する必要があります。IoT アプリケーションの作成には接続されたモノ、インターネット、安全な接続が必要ですが、その価値が自己強化型のシステムや自己改良型のシステムにおいて、現実世界とデジタル世界のギャップを埋めます。


世界中のすべてのモノの状態を理解していて、そのデータを熟知して論理的に判断できるとすれば、どのような問題を解決できるでしょうか?

AWS IoT のお客様導入事例をご覧になり、AWS IoT アプリケーションを使用してお客様が問題をどのように解決しているかお確かめください。

IoT の重要性とは?

IoT は以前使用できなかったデータを利用可能な状態にするため重要です。IoT アプリケーションはデバイスデータを活用し、クラウド内の機械学習のような高度な分析を視覚化、調査、構築します。また、IoT アプリケーションをデバイスで実行し、イベントが展開した時にリアルタイムで応答することもできます。たとえば、シーン検出分析の予測モデルを監視カメラで実行し、カメラが不審なアクティビティをとらえるとアラートを発信するようにできます。

IoT アプリケーションはコネクテッドホーム、コネクテッドカー、医療、工業、小売りなど広範なユースケースでデプロイされます。コネクテッドホームは安全性、清潔さ、エネルギー効果が高まります。たとえば、Amway は最初のインターネット接続製品である Atmosphere Sky Air Treatment System をリリースしました。この製品は AWS IoT を使用してポリシーやセキュリティをアーキテクチャ全体に構築しています。

IoT アプリケーションは工業ユースケースに使用されます。装置データの分析、予知保全モデル、無線によるソフトウェア更新でデバイスを最新状態で稼働させることにより、プロセスの向上、新しい収益ストリームの作成、コストの削減、安全性の向上を行います。たとえば、EMS は AWS IoT を活用して燃料漏れを早期発見し、環境への影響を最小限にしています。EMS は AWS IoT を使用して 500% の ROI を達成しました。

IoT アプリケーションに AWS を使用する

AWS で IoT サービスを使用すると、無数のデバイスを簡単かつ安全に接続および管理できます。エッジからクラウドまで様々なフリートの IoT デバイスでデータの収集、高度分析の実行、リアルタイムでのアクションが行えます。AWS で IoT の使用を開始するには、詳細を確認したいサービスを選択して AWS IoT 顧客使用事例をご覧ください。

Amazon FreeRTOS

Amazon FreeRTOS は、電力消費の少ない小型エッジデバイスのプログラミング、デプロイ、保護、接続、管理を簡単にするマイクロコントローラー向けオペレーティングシステムです。

詳細 »
AWS Greengrass

AWS Greengrass は、接続されたデバイスのローカルのコンピューティング、メッセージング、およびデータキャッシュを安全な方法で実行できるようにするソフトウェアです。AWS Greengrass では、接続されているデバイスで AWS Lambda 関数を実行し、デバイスデータを常に同期させ、他のデバイスと安全に通信できます。これはインターネットに接続していないときでも可能です。

詳細 »
AWS IoT Core

AWS IoT Core は、インターネットに接続されたデバイスから、クラウドアプリケーションやその他のデバイスに簡単かつ安全に通信するためのマネージドクラウドプラットフォームです。IoT Core では数十億個のデバイスと数兆件のメッセージをサポートしており、それらのメッセージを AWS エンドポイントや他のデバイスに確実かつ安全に処理してルーティングします。

詳細 »
AWS IoT Device Management

AWS IoT Device Management は、規模に応じて IoT デバイスを安全にオンボード、組織、モニター、リモートで管理することを容易にするサービスです。

詳細 »
AWS IoT Device Defender

AWS IoT Device Defender は、IoT デバイスの保護に役立つ完全マネージド型サービスです。AWS IoT Device Defender は、デバイスに関連付けられたセキュリティポリシーを継続的に監査して、セキュリティのベストプラクティスから逸脱していないことを確認します。AWS IoT Device Defender を使用すると、デバイスごとに適切な動作として定義した動作から逸脱した動作がないか、デバイスをモニタリングすることもできます。

詳細 »
AWS IoT Analytics

AWS IoT Analytics は膨大な量の IoT データの高度な分析を簡単に実行できる完全マネージド型サービスです。独自の IoT 分析プラットフォームを構築するために、通常必要となるコストや複雑さについて心配する必要はありません。このサービスは、IoT アプリケーションや機械学習のユースケース向けに、最適かつ正確な判断を下すために、IoT データを分析し、インサイトを得るための最も簡単な手段です。

詳細 »
AWS IoT 1-Click

AWS IoT 1-Click は、特定のアクションを実行する AWS Lambda 関数をシンプルなデバイスで簡単にトリガーできるようにするサービスです。使用可能なアクションの例として、テクニカルサポートへの電話、商品やサービスの再注文、ドアや窓のロックまたはロック解除などがあります。

詳細 »
AWS IoT ボタン

AWS IoT ボタンは、Amazon Dash Button ハードウェアをベースにしたプログラミング可能なボタンです。このシンプルな Wi-Fi デバイスは設定が簡単で、特定のデバイス向けのコードを書くことなく、AWS IoT CoreAWS LambdaAmazon DynamoDBAmazon SNS、およびその他多くのアマゾン ウェブ サービスの使用を開始する開発者向けに設計されています。

詳細 »
使ってみませんか?
AWS IoT Core の使用を開始する
ご不明な点がおありですか?
お問い合わせ