Amazon Mobile Analytics の開発者用入門ガイドでは、SDK の統合、イベントデータを Amazon S3 にエクスポートするための Auto Export 機能の設定、および REST API を使用したイベントの送信のプロセスについて説明されています。
Amazon Mobile Analytics コンソールを使用して、アプリケーションのグラフィカルなレポートの表示、データの CSV 形式でのダウンロード、または未加工のイベントを Amazon S3 バケットにエクスポートするための Auto Export 機能の設定を行えます。
Amazon Mobile Analytics の製品デモはこちらから試用できます。 サンプルダッシュボードを拡大するにはイメージをクリックしてください
Amazon Mobile Analytics の Auto Export 機能を使用すれば、アプリケーションの未加工のイベントデータを自動で継続的に Amazon S3 バケットへとアーカイブし、ETL ツールを使用してデータを自分のデータウェアハウスにダウンロードできます。Auto Export を Amazon S3 に設定するには、Mobile Analytics コンソールに移動し、[Settings] アイコンをクリックします。詳細については、ドキュメントを参照してください。
AWS Mobile SDK には、Amazon Mobile Analytics とお客様のアプリケーションを統合するために必要な機能がすべて用意されています。iOS、Android、Fire OS、HTML5 アプリケーション、および Unity がサポートされています。SDK をアプリケーションに統合する方法の詳細については、開発者用入門ガイドを参照してください。
Amazon Mobile Analytics REST API を使用すると、iOS、Android、Fire OS のデバイスからプログラムによってデータを送信できます。
概要: Daily Active Users (DAU)、Monthly Active Users (MAU)、New Users、Sticky Factor、Total Daily Sessions、1-Day Retention、Average Revenue Per Daily Active User (ARPDAU)、Paying Daily Active Users、Average Revenue Per Paid Daily Active User (ARPPDAU)。
アクティブユーザー数: Daily Active Users (DAU)、Monthly Active Users (MAU)、New Users、Sticky Factor。
セッション数: Total Sessions (特定の日にアプリケーションが使用された回数)、Average Number of Sessions Per Daily Active User (DAU)。
収益: Paying Daily Active Users、Average Revenue Per Daily Active User (ARPDAU) および Average Revenue Per Paid Daily Active User (ARPPDAU)、Paying Monthly Active Users、Average Revenue Per Monthly Active User (ARPMAU) および Average Revenue Per Paid Monthly Active User (ARPPMAU)。
保持率: 新規ユーザーの日次保持率 (1 日、3 日、7 日の各保持率を含む) と週次保持率 (1 週間、2 週間、3 週間の各保持率を含む)。
カスタムイベント数: 開発者が定義したアプリケーション固有のカスタムイベント数 (ユーザーがボタンをタップしたとき、プレーヤーがあるレベルをクリアしたときなど)。
詳細については、Amazon Mobile Analytics のよくある質問ページを参照してください。