投稿日: May 18, 2017
このたび、AWS GovCloud (US) リージョンで CloudWatch イベントをご利用いただけるようになりましたことを、ここにお知らせいたします。この新しいリージョンにより、CloudWatch イベントは世界中で 16 の AWS リージョンに拠点を持ち、AWS アベイラビリティーゾーンの合計数は 42 となります。当社のグローバルインフラストラクチャの成長の足跡については、グローバルインフラストラクチャのページを参照してください。
Amazon CloudWatch イベントは、アプリケーションが Amazon Relational Database Service (RDS) のインスタンスにタグを追加する場合や AWS CloudTrail が通常とは異なる API コールパターンをログした場合などに、AWS リソースの変更内容を記す一連のイベントを提供します。ご利用いただくにはアプリケーションで必要なイベントを示すためのルールを作成し、ルールに合致するイベントが発生した場合に行う自動操作 (Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンスの停止、Amazon Simple Notification Service (SNS) メッセージの送信または Amazon Simple Queue Service (SQS) キューにイベントを追加するなど) を指定してください。Amazon Elastic Block Store (EBS) ボリュームのスナップショットを毎時間 1 分間隔で取るなど、cron 形式の操作をスケジュールすることも可能です。
当社は、お客様からのご要望に基づいてグローバルなサービスの展開を継続しています。ぜひ、お客様のご意見やご感想をお寄せください。新しい AWS GovCloud (US) リージョンをご活用いただくことをお勧めいたします。