投稿日: May 1, 2019

Amazon Transcribe は自動音声認識 (ASR) サービスで、音声をテキストに変換する機能をアプリケーションに簡単に追加できます。本日より、Amazon Transcribe は AWS GovCloud (米国西部) リージョンで利用可能になりました。

Amazon Transcribe を使用すると、音声および動画コンテンツのアクセシビリティと発見可能性が向上し、組織は幅広いユースケースに対応できます。例えば、コンタクトセンターでは、録音された電話対応を文字起こししてダウンストリーム分析を行い、主な問い合わせ理由を効果的に把握できます。また、メディア組織では、動画の字幕を作成するために自動文字起こしを実行できます。Amazon Transcribe は、バッチモードとリアルタイム (ストリーミング) モードの両方で利用でき、さまざま言語をサポートしています。

Amazon Transcribe が現在利用可能な AWS リージョンは、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (フランクフルト)、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、GovCloud (米国西部) です。

詳細については、Amazon Transcribe のドキュメントページをご覧ください。